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宿泊も。「廃校」活用ユニーク事例

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少子化や過疎化の影響で増え続けている廃校。しかし近年、廃校が様々なカタチで有効活用されているという。

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「年間400~500の小中学校が廃校になっている今、実は約7割の廃校舎が生まれ変わっているんです。その用途は福祉施設から美術館まで様々ですよ」

そう語るのは、廃校活用を支援している「まちむら交流きこう」の広報部・畠山徹さん。「体験型施設も多く、大人も楽しめるものが多い」とのことなので、畠山さんおすすめの廃校施設を伺った。

「廃校を活用した宿泊施設も多くあります。栃木県にある『くまの木』(塩谷町)なら、ちょっとした旅行気分で東京から車で行けてレジャーが楽しめます」

星がよく見えるのがこの施設最大の魅力だとか。校庭にある天体ドームでは、天体望遠鏡で星空観測ができるので、ぜひ泊まって夏の夜空を観察したい!

「京都にある『は・ど・る』は、木工やギャラリー、カフェなどのお店が校舎内に集まった施設。まさに山奥にある木造校舎ですが、屋内は照明や装飾がとてもオシャレなんですよ」

なかにはパン作りやそば打ち体験ができる工房もあり、食べて遊んで一日中楽しめる。また、校舎全体を美術館にする活用法も増えているとか。

「『鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館』(十日町市)は、木造校舎独特の雰囲気と、色鮮やかな展示が楽しい美術館です。京都の『は・ど・る』もそうですが、木造校舎の活用は、味わい深いものが多いんですよね」

“木造校舎”に珍しさや懐かしさを感じる人は多いかも。美術館のカフェでは野菜たっぷりのスペイン風炊き込みご飯が食べられる。 全国に3000件近く存在する廃校活用施設。イベント会場や宿など、遊び場として生まれ変わった学び舎で、ひと味違う夏休みを過ごしてみる?
(大貫未来)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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