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育休復帰のあるあるエピソード

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安倍首相が4月に行った成長戦略スピーチのなかで掲げられた「育休3年取得」の普及。各方面で「長すぎる」といわれていますが、実際に取得したことがないL25 世代にはあまりイメージがわかないもの。そもそも育休&職場復帰ってどんな状態なの!? そこで、育休を取得し復帰したことのある20~39歳の女性100人にアンケート(調査協力アイリサーチ)し、育休時の経験について聞きました。

まず、“先輩ワーキングママ”たちの、育休中の気持ちを聞くと、「ひとときの専業主婦気分を謳歌した」人が67%で、「社会から取り残されているようで不安だった」(27%)の2倍超に及び、育休中は仕事を忘れて子育てに専念できた人が多い模様。

さらに、育休取得から職場復帰まで、様々なシーンを想定して、「あなたが経験した状況としてあてはまるか」を聞いたところ、「職場の理解があることを実感でき、安心して育休に入れた」に「あてはまる」と答えた人が70%。また、「育休前、育休取得について上司から嫌味を言われた」という人は、19%にとどまり、職場の良好な環境が鑑みられました。一方、母になる喜びは格別のようで、「育休中、子どもがあまりに可愛くて、仕事に復帰したいという気持ちが失せてしまった」という人が59%にも及んでいます。

ここまでは、育休取得のいい面ばかりが目立ちますが、復帰をすると、大変な苦労が待っていたという人も少なくないよう。「復帰後、子どもの病気で有休を使い果たした」という人は26%、「復帰後、残業できないので、休憩時間やランチタイムを削って仕事をしている」という人が36%おり、仕事と両立する“先輩ワーキングママ”たちの苦労がうかがえます。

そして今回のアンケートの結果で最も目についたのが、手続きや仕組みについて、企業側も取得者も正確な知識がなく苦労したという意見。「総務にも知識がなかったので、書類の手続きをすべて自分でこなさなくてはいけなかった」(39歳)といった“トラブル”に遭遇した人が少なくない様子。特に中小企業の場合、過去に育休取得者がいないと、初めての経験に会社側も戸惑うことが多いようだ。「育休3年」もよいけれど、制度は“取得しやすさ”も重要。手続きの簡略化やサポートも含め、まだまだ改善の余地がありそうだ。

(取材・文/増岡真理)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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