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2013 年7月3日 「国会議員の通信簿」がリリースされました。

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7月3日、「政策監視会議」により
「国会議員の通信簿」
がリリースされました。
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2013 年7月3日
「国会議員の通信簿」
~国会議員質問力評価の結果公表について~
国会議員の政策活動に関する情報は十分ではなく、メディアの報道は政局に終始しがちです。選挙において国民がより適切に一票を投ずるためにも、国会議員の政策活動について、より的確な情報分析や情報提供が重要と考えます。
こうした観点で昨年秋から、「国会議員の活動データを集積する会」が、質問回数や議員立法発議数、質問主意書提出数などの集計を行っており、参議院議員については6月27 日に、集計結果が公表されています。
しかし、言うまでもなく、ただ質問回数が多ければよいというものではなく、「質」がより重要であることは明らかです。そこで今回、質的な評価の試みとして、全国会議員を対象とした「国会質問力評価」を行ないました。「よい質問かどうか」を、1)同僚国会議員、2)省庁職員、3)政策専門家という3つの視点で、複眼的に評価したものです。いわば「国会議員の通信簿」を作る試みの第一歩と考えています。
調査にご協力いただいた方々に御礼申し上げるとともに、今後、こうした評価によって、議員の国会での活動がより活発となり、質が高まっていくことを期待したいと思います。
政策監視会議
田原総一朗(ジャーナリスト)、磯山友幸(ジャーナリスト)、岸博幸(慶応義塾大学教授)、原英史(株式会社政策工房社長)
<政策監視会議について>
政策監視会議は、1)政府の政策活動の監視、対案提示、2)政府の活動を監視すべき立場にある国会議員の政策活動の評価、評価結果の公表等を目的とする任意団体です。近々に特定非営利活動法人として認証申請を予定しており、当面は任意団体として活動を行っています。
[調査方法及び集計概略]
1、同僚国会議員による評価
衆参全議員に対し、同僚国会議員について(所属する常任委員会の名簿を参考のため添付したが、基本的に、評価対象議員の選定は各人に委ねた)、以下の3つの要素ごとに5段階での評価を依頼した(特に良い=5、良い=4、普通=3、良くない=2、特に良くない=1)。
1)質問するテーマの選定が適切か(本質的な論点、確認を要する事項など適切なテーマを選んでいるか)、
2)十分な調査・下準備を踏まえた質問と考えられるか、
3)政策監視の観点で有効な成果をあげたか(例えば政策方針の改善、事実関係の調査・公開などにつながったか)
2、省庁職員及び政策専門家による評価
当会議で選定した省庁職員(匿名)及び政策専門家○名に対し、質問内容を把握している議員について(評価対象議員の選定は各人に委ねた)、上記1、と同様、3つの要素ごとに5段階での評価を依頼した。
3、質問サンプルについて政策専門家による評価
全議員に対し、自らの国会質問のうち評価対象としてほしいサンプル動画(10分間分)を提出していただくよう依頼。
提出のあった議員のサンプル動画を、政策専門家○名がすべて視聴して、上記と同様、3つの要素ごとに5段階での評価を依頼した。
[調査にご協力いただいた方々]
<回答のあった国会議員>(※一部のみ回答含む)
◎衆議院
井坂信彦、泉健太、今枝宗一郎、江田憲司、大熊利昭、大西健介、岸本周平、國重徹、河野正美、阪口直人、階猛、篠原孝、柴山昌彦、杉田水脈、杉本かずみ、鈴木望、中野洋昌、西根由佳、畠中光成、馬場伸幸、福田峰之、福田達夫、牧原秀樹、三ッ林裕巳、宮澤博行、村上政俊、八木哲也、山内康一、山田賢司、吉川元、渡辺周
◎参議院
大野元裕、小野次郎、片山さつき、行田邦子、斎藤嘉隆、鈴木寛、谷岡郁子、藤田幸久、水戸将史、山下芳生、山田太郎、若林健太
<回答のあった省庁職員>
7名
<政策専門家>
・朝比奈一郎 青山社中株式会社筆頭代表・CEO、中央大学大学院公共政策研究科客員教授
・磯山友幸 ジャーナリスト、経済戦略構想代表
・岸博幸 慶応義塾大学大学院教授
・鈴木崇弘 城西国際大学大学院国際アドミニストレーション研究科客員教授、中央大学大学院公共政策研究科客員教授
・高橋洋一 嘉悦大学教授
・高橋亮平 特定非営利活動法人Rights 代表理事、ワカモノ・マニフェスト策定委員
・原英史 株式会社政策工房社長






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