NTTドコモの2013年冬モデルでパナソニックの新型スマートフォンは発売されない可能性、ツートップ戦略が大きく影響して見送りを検討

access_time create folderデジタル・IT

パナソニックがNTTドコモの2013年冬商戦向けにスマートフォン新機種を投入しないことを検討していると日経が報じました。この方針は、NTTドコモが今年の夏商戦向け機種で実施したツートップ戦略が、それに含まれていなかったパナソニック制スマートフォンの出荷台数に影響を与え、販売台数増が見込めなくなったからだと伝えられています。名ばかりだと思っていたツートップ戦略は、メーカーの事業戦略を転換させる力を持った取り組みだったようです。パナソニックの今後はというと、フィーチャーフォンは従来どおり投入していく予定で、来春はKDDIとソフトバンクへの売り込みを強化、さらに、インド市場など、海外での販売拡大にも注力する予定とのことです。とりあえず、現段階では、NTTドコモの冬モデル向けに新機種を投入しないかもしれないということだけで、スマートフォン事業から撤退するようなことはないらしい。Source : 日経



(juggly.cn)記事関連リンク
フジテレビ、スマートフォンで撮影した動画や写真を放送局に投稿することができる新サービス「FNNビデオPost」を開始、Android向けには専用アプリを提供
米国のGoogle PlayストアでNexus 4ホワイトカラー(8GB)の販売が終了
DNP、スマートフォンのカメラでレシートを読み取る家計簿アプリ「レシーピ」を公開、レシートの食品から献立を提案する便利機能も

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. NTTドコモの2013年冬モデルでパナソニックの新型スマートフォンは発売されない可能性、ツートップ戦略が大きく影響して見送りを検討
access_time create folderデジタル・IT
local_offer

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。