Android 4.2.2ベースのカスタムROM「CyanogenMod 10.1.0」安定板がリリース
Android向けカスタムROM「CyanogenMod」の最新安定板「CyanogenMod 10.1.0」のリリースが発表されました。長らくNightlyが提供されていましたが、遂に安定板がリリースされました。CyanogenMod 10.1.0は、AOSPで公開されているAndroid 4.2.2(Jelly Bean)のソースコードをベースに開発されたAndroid向けカスタムROM。標準Androidの外観はそのままに、標準のAndroidではサポートされていない機能が利用できたり、自身でパフォーマンスに関するチューニングを行えるところが特徴となっています。リリース版では、Android 4.2.2(JDQ39E)がベースとなっています。これまでの安定板「CyanogenMod 10」からは、OSバージョンがAndroid 4.1.2→Android 4.2.2にバージョンアップし、ロック画面ウィジェットやスクリーンセーバー機能、クイック設定パネル機能が利用できるようになったほか、独自のSupeuser制御機能、パイコントロール、ホームボタンランチャーなどの新機能が追加されています。CyanogenModの開発チームは、当面の間はMシリーズを作成・提供しながら、Incognitoモードと呼ばれる独自のプライバシー機能の開発を行っていくとしています。Source : CyanogenMod
●(juggly.cn)記事関連リンク
Androidベースのコンソールゲーム機「OUYA」の一般販売が開始
Sony Mobile、Xperiaスマートフォンの子機にもなるワイヤレスヘッドセット「Smart Bluetooth Handset SBH52」を発表
Sony Mobile、中国移動のTD-LTEに対応した「Xperia SP(M35t)」を発表
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。