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カビが生える意外な食品に要注意

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じめじめとした梅雨の季節まっただ中。湿気対策に小麦粉を冷蔵庫に入れておいたら、まさかのカビが袋の中にポツポツと…。冷蔵保存しておいたはずなのに、一体なぜ!?

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「小麦粉は水分が少なく、常温保存であればほとんどカビは生えません。冷蔵庫に入れたことで結露が発生し、水分が原因でカビが発生したと思われます」

そう教えてくれたのは、日本食品分析センターの吉田信一郎さん。

でも、味噌やチーズのようにカビを利用した食品もあるし、餅やパンはカビが生えた部分を取り除いて食べちゃう、なんて話も…。カビた部分を取り除けば、食べても大丈夫なんでしょうか?

「実は、カビの種類は、1万3000種以上といわれています。納豆や味噌でおなじみの“麹”のように、食べても問題ないカビは多く、むしろ人体に有害なカビは1%未満なのです。とはいえ、毒を出すカビが付くこともあるため、なるべく口に入れないに越したことはありません。カビが生えた食材は、見えない菌糸が全体に行きわたっていることが多く、見えるところだけ除去してもダメ。さらに、カビが生えているということは、大腸菌などの病原細菌が存在しているおそれもあります。健康被害でいえば、こちらの方が深刻です」

保存の際は何に気を付けるべき?

「カビを生やさないためには、水分を断つことが一番。お惣菜を作ったら保存容器の水分をきちんとふき取る、冷蔵庫内の温度が変動しないように開け閉めを控えるなど、少しの心がけでカビの増殖は防げます。また、冷蔵庫内にカビを持ち込まないことも重要。パッキン部分にカビが生えることもあるので、アルコールでひたした布巾でふいて、清潔に保ちましょう」

冷蔵庫に入れたからといって油断は禁物。賞味期限内でも、開封して日が過ぎてしまった食品は、よく観察して召し上がれ!
(南澤悠佳/ノオト)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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