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「タイムシェア型別荘」の魅力

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高額で維持費もかかり、しかも年間で使う日数は限られている別荘。まさにセレブにだけ許された贅沢だが、比較的お手軽に所有できる方法があるという。それが、1年のうち特定の期間だけ別荘を利用できる権利を購入する「タイムシェア型別荘」。バカンス文化が根付いている欧米では、一般的に見られる方式だ。この権利には、所有権として公的に登記できるものもあれば、利用権だけを貸し出すものもある。また、清掃や維持などは管理会社が行うので、いつでも万全の状態で使用できるといったメリットも大きい。

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しかし、具体的にはどのような使い方ができるのだろうか。全国でタイムシェア型別荘を販売する東急ビッグウィークステーションの刈谷日日来さんに話を聞いた。

「基本的には、5年間、毎年特定の1週間だけ別荘を使える“利用権”を販売しています。時期によりABCにランク分けされており、繁忙期のAランクが最も高額です」

軽井沢や那須、京都、金沢、沖縄など全国12カ所で展開しており、契約別荘以外でも条件が合えば、権利を振替えての宿泊が可能なのだとか。ちなみに気になる価格は?

「別荘によって異なりますが、最低価格は54万6000円~。繁忙期の軽井沢なら180万円前後です」

最低価格での単純計算だが、1日当たり1万5600円[諸費用別・最低金額÷(7泊×5年)]で別荘オーナーになれるわけだ。でも、1週間も休みは取れないかも…。

「例えば、平日の月~木は休みが自由になるリタイア世代の親に使ってもらい、自分たちは金土日に利用する人も多いですよ」

冬の閑散期の金沢を購入して、毎年「蟹パーティー」を楽しんだり、紅葉の季節の京都を購入して毎年訪れる人もいたりするという。使い方によっては安価でリゾートバカンスを満喫できるタイムシェア型別荘。現在はリタイア世代の利用が中心だが、僕らにも十分魅力的な選択だぞ。
(コージー林田)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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