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「ShootingStar」誕生

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ネット上などで見かける誰かの途方もないチャレンジに胸を打たれ、「応援したい!」なんて気持ちがわき起こったことはないだろうか? とはいえ、資金提供を名乗り出る度胸もなければやり方も「?」だし、そもそも先立つものすら乏しい…そうこうしているうちに忘れてしまうのが大概だろう。そんな“当たり前”を覆しつつあるのが、世界的に広まっている“クラウドファンディング”なる新しい資金調達のトレンド。

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なかでも、英国発の世界最大級のクラウドファンディングサイト「Just Giving」と提携し日本版を立ち上げた実績のあるJGマーケティングが、6月12日に新サービス「ShootingStar」をスタートさせたことから、このムーブメントはさらなる盛り上がりを見せそうだ。

では、クラウドファンディングとはなんだろうか。端的に説明するなら、サイト上で紹介&提案されているプロジェクトに対し、個人単位で小口の資金協力ができる枠組みのこと。しかし投資や寄付とは少しニュアンスが違って、協力額が設定値に達して成立に至った場合、支援者には様々な“ギフト”が得られることがあるのだ。一方、不成立の場合でも“払い損”になる恐れはない。実際の支払いが発生するのは成立後。つまりリスクがないうえ、ちょっとした楽しみもありながら、プロジェクトの“舞台裏”を共有する楽しみを得られることが、出資者の醍醐味といえそう。

またプロジェクトを提案する“オーナー”のメリットも大きい。幅広く資金調達できるほか、世間に自分の提案を“ジャッジ”してもらう機会にもなるのだ。

ちなみに「ShootingStar」では、さっそく元NHKアナウンサーの堀 潤氏が自身の運営するニュースサイト「8bitNews」のリニューアルのために300万円の資金調達を呼びかけている。得られるギフトも、同サイトのサポーターズクラブ会員権から堀氏を講演会に呼べる権利まで、金額に応じて様々。またユニークなものでは、NPO法人オンザロード代表理事・高橋 歩氏の「福島元気飲み会 」というプロジェクトもある。3000円以上出資すれば、福島を応援する飲み会に参加できるというギフトを得られ、集まった資金は福島県内の子供たちのための「室内スポーツ施設」建設費に充てられる。どちらもすでに立ち上がっているので、興味があればぜひ覗いてみよう。

思いやアイデアをウェブで広く呼びかけ実現にこぎ着けるという考え方は、いかにも“SNS時代”らしい新しい枠組みといえる。今回の「ShootingStar」のスタートをキッカケに、日本でもクラウドファンディングがますます広がっていきそうだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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