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 「人脈」の大切さがつとに語られている通り、人生における「人づき合い」の重要性は多くの人が実感しているところでしょう。
 しかし、この人付き合いこそが成功を妨げるといってはばからないのが『3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由』(幻冬舎/刊)の著者であり実業家の小玉歩さん。
 小玉さんは、「嫌な上司や苦手な人も含めてだれとでもいい人間関係を築こう」という、これまで対人関係の常識とされてきたことは時間とお金の浪費であり、ストレスの原因であるとして、本書の中で人間関係を断ち切る方法を明かしています。

■好きな人と行く以外の飲み会は意味がない
 人づき合いの代表的な例が職場の飲み会です。
 これは部下・上司の垣根を超えた懇親会の意味で開かれることが多いものですが、昼間言えなかった本音が、夜の無礼講の席なら言えるというのは、考えてみるとおかしな話です。「本音」と「建前」を使い分けるのが日本人は得意であると言われますが、昼も夜も同じ事を言える人こそ信頼されるのではないでしょうか?
 仕事の話は仕事の時間にして、気の合う同僚や先輩とは個人的に食事に行けば、無駄な飲み会に時間を取られることはないのです。

■知り合いは増やすな
 あたかも人脈づくりのための貴重な場のように思える「異業種交流会」や「パーティー」。
 こういった場では自分の知らない業界で働いているさまざまな人と知り合うことができますが、ほとんどがその場だけの薄い関係で終わってしまい、自分にとって本当に価値のある繋がりはなかなか生まれません。
 「数と広さ」を追う人間関係など、あなたの感性を鈍くする無駄なものでしかありません。それなら、人間関係を「狭いが深い」ものに絞って、自分のやりたいことに集中する時間を増やしたほうがはるかに有益です。

■メールは返信するな
 携帯電話やパソコンが一日に100通以上来るという人は珍しくないはずです。これに全て目を通して、返事を書いていたら時間がどれだけあっても足りません。
 まして、オフィスワークでは同じフロアにいる人同士がメールで連絡を取り合うこともしばしば。こんな時は、相手の席に行って用件を伝えた方がメール文にありがちな誤解が少なくなる上、直接顔を合わせるのでその後の意思疎通がスムーズになるというメリットも。送受信履歴を残す必要のある件以外は、メールでなく口頭連絡に切り替えるべきでしょう。
 ある調査では、ビジネスマンがメール処理に1日2時間以上かかっているという結果も出ています。これをダイエットできれば、あなたにもかなりの時間が生まれるでしょう。
 
 本書を読むと、いかに自分が人間関係に時間とお金を使っているか、またいかにそれが無駄の多い行動かということが実感できるはず。
 本当にやりたいこと、やるべきことに情熱と時間を注ぎ込むためにも、まずは人間関係における「無駄」を省いていくべきなのかもしれません。
(新刊JP編集部)



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