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セカンドバージンは本当にあるの?

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思えば10代の頃は、初体験をいつ済ませるかという問題に、絶大な関心を寄せていたもの。20~30代になってからも、どんなセックスをしたか、どういう相手としたかといった話題が尽きず、少なくとももう少し年を取るまでは、セックスは大きな関心事であり続けるに違いない。

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そういえば昔、「長いことセックスをしていないと、処女膜は再生する」というまことしやかな噂を耳にしたことがある。いわゆるセカンドバージンというのは実際にあり得るのか? 新宿ライフクリニックの須田隆興先生に聞いてみよう。

「少なくとも、“再生”と呼べるような現象は、あり得ないでしょう。ただ、性交経験が非常に少ない女性が、長期間にわたって膣内を安静に保っていた場合、処女膜が部分的に補修されることはあるかもしれませんね」

そもそも処女膜とは、厳密には「膜」ではなく、粘膜のひだでできた膜様構造物なのだと須田先生は解説する。非常に個人差の大きい部位で、指紋ばりに多彩なバリエーションがあるという。

「一般的に処女膜とは、中央に小さな穴があいた、ドーナツ型に近い形状のもの。これが初めての性交によって裂け、しばらくはその残骸のような形で膣内に残っているのですが、通常は出産を経験したり、たくさん性交経験を積むことによって、徐々に消えてなくなります。それが、もし長期にわたって膣内に刺激が加えられずにいた場合、切り傷が治癒するのと同じように、破損部分が少し修復されることがあってもおかしくないでしょうね。あくまで、処女膜そのものが再生する現象とは異なりますが」

だが、これはあくまで可能性の話。一般的にこうした都市伝説が広まったのは、おおかた次のような理由によるだろうと須田先生は推察する。

「経験が少ないと、性交の際に痛みをともなうことがあります。それは緊張からうまく脱力することができず、性交疼痛症(※性交時の性器の痛み)を発症しているケースが多いと思われますが、久しぶりの性交の時にそうした痛みを感じることで“処女膜が再生したのでは!?”という誤解につながったのかもしれません」

つまり女性は、身も心もリラックスして預けられる相手を選ぶのがいいのかも!?
(友清 哲)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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