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見落としがちな不正改造を再チェック!

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毎年6月に行われている「不正改造車を排除する運動」の強化月間を通して、一般の自動車ユーザーにも、「不正改造」の意識は徐々に広がりつつあるようです。国土交通省による『平成24年度「不正改造車を排除する運動」実施結果』によると、同運動への認知度は「知っていた」が41%、「聞いたことはある」が24%と、一般ユーザーにおいて半数以上が不正改造について認識していることになります。

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しかし、具体的な改造の内容については、改造箇所によって、まだまだ認識の低いところも。たとえば、「着色フィルムの貼り付け(可視光線透過率70%未満となるもの)」や「マフラー切断・取り外し」については、その不正を9割以上の人が認識している一方で、「装飾板の取り付け」については、不正と知らなかった人が37%もいることがわかりました。前面ガラスや側面ガラス(運転者席より後方の部分を除く)に装飾板を装着すると、運転者の死角が増えて、とても危険。フロントガラス、運転者席や助手席の窓ガラスは、ドライバーの視覚的情報を得る重要な部分であるため、こうした部分に手を加えることは、「着色フィルムの貼り付け(可視光線透過率70%未満となるもの)」同様、不正改造となります! そもそもこの部分は、指定以外のステッカーを貼りつけるだけでも不正改造になるので、注意が必要です。

また、昨年の「不正改造車を排除する運動」強化月間での不正改造事例で一番多かったのは「不適切なランプ類の取り付け」。ウインカー(方向指示器)は橙色、フォグランプは白色か淡黄色、ブレーキランプは赤色といったように、ランプ類の色はそれぞれ使用すべき色が決まっています。ドライバーは、他のクルマの次の動きをランプによる合図を見て予測します。このランプの色がクルマによってバラバラだと、誤認による事故が起こりかねないため、指定と異なるカバーやランプの球の取り付けは、不正改造となります。

これらの事例に共通しているのは、カスタムが比較的容易であるということ。「不正改造」というコトバからは想像しにくい手軽さが、「これくらいなら…」と誤った認識を招いているのかもしれません。しかし、その手軽な改造が、重大な事故を引き起こしかねないのも事実! 愛車のカスタムについて意識したことがなかった人は、一度あらためて確認してみることをオススメします!

(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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