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いま“スーパー民宿”が熱い!

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みっちり祝日なしの6月に耐えかね、思わず夢想するのは夏休みの旅行計画。先立つものは少ないながら、多少の贅沢も知ってしまった社会人のいま、ビジネスホテルや素泊まり旅館を泊まり歩くのはできれば避けたい──なんて考えている方にオススメしたいのが、近年じわじわと話題を集めている「スーパー民宿」なる存在です。

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「昔の民宿というと、農家や漁師さんが一種の“副業”として経営する“安くてカジュアルな宿”といったイメージがありましたよね。一方、スーパー民宿は、基本的に“民宿経営”が本業で、施設もリノベーションして洗練されており、高級旅館なみの天然素材を使った料理を出しながら宿代は1万円程度という、すごい民宿のことを指します」

そう説明していただいたのは、5年ほど前から「スーパー民宿」の情報を発信し続けている井門観光研究所の山田祐子さん。確かに1泊1万円程度で高級旅館なみの料理をいただけるならうれしい話。でも、なんでそんなに安くできるのでしょう?

「大規模な旅館はハコ(施設)の維持費がかかるので、食材にかけられるコストに限界があるんです。かたや、スーパー民宿は小規模で維持費を抑えやすく、家族経営のため、全体的に低コスト体質。加えて地元独自の仕入れルートもあり、良質の食材を安く提供できます。最近では料理の修業を積んだ宿主も増えているので、味も格段にレベルアップしています。にもかかわらず、大規模な宣伝はしない宿が多く、良い宿が埋もれているんです」

では、具体的に、オススメのスーパー民宿はどこでしょう?

「海への観光なら能登半島の『深三』(石川県輪島市)です。なんと建物の一部が輪島塗りなんですよ。岩風呂にある桶まで漆です。食材は地元から仕入れた新鮮なものばかりで、料理はご主人が地元のおばちゃんから教わったものが中心。でも、かえってその素朴さが良いんですよ」

石川県のスーパー民宿のレベルは総じて高く、「イタリアンの宿『ふらっと』(石川県鳳珠郡)」、「ふらり」(石川県白山市)などもオススメだそうです。では、山への観光ならどうでしょう?

「四万十の『松葉川屋』(高知県高岡郡)がオススメです。1日2組だけに1棟貸しをしている宿で、ペット同伴も可能です(猫を除く)。四万十川の火振り漁で捕れた鮎を、庭先でパタパタと炭火焼きして出してくれます。キッチンもあるので自炊もできますよ」

1棟貸しというともはや民宿の域を超えている気もしますが、山系のスーパー民宿では「おりざの森」(宮城県加美町)もまた離れの宿でオススメのようです。

お手頃価格で満足度の高いサービスを受けられる「スーパー民宿」。夏の旅行の宿泊先としてチェックしてみては? (熊山 准)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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