東芝が新型Androidタブレット「Excite Pure」「Excite Pro」「Excite Write」を発表、Tegra 4搭載機種やペン入力対応機種など3機種をラインアップ

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東芝の米国法人がAndroidタブレットシリーズ「Excite」(日本ではREGZA Tablet)の2013年モデルを発表しました。今回発表されたのは、「Excite Pure」、「Excite Pro」、「Excite Write」の3機種。全機種ともAndroid 4.2(Jelly Bean)を搭載した10.1インチタブレットです。日本ではまだ発表されていませんが、近く「REGZA Tablet」ブランドとして発表されると思います。「Excite Pure」は、10.1インチ1,280×800ピクセルのTFT液晶(Gorilla Glass搭載)、Tegra 3プロセッサ、1GB RAM、16GB ROMを搭載し、背面カメラは搭載しないという仕様。スペックは2012年モデル並ですが、価格は$299~と、低く設定されています。エントリー市場をターゲットにした機種のようです。「Excite Pro」は、10.1インチ2,560×1,600ピクセルのTFT液晶(Gorilla Glass 2搭載)、NVIDIAの新モバイルプロセッサ「Tegra 4」、2GB RAM、32GB ROM、背面に800万画素カメラ(F2.2レンズ)、Harman Kardonのスピーカーを搭載するといった仕様。ディスプレイやプロセッサをはじめ、中身は2012年モデルから大幅に強化されています。また、別売でキーボードドックも提供されるようです。価格は$499~で、米国では7月に発売される予定です。「Excite Write」は、スタイラスペンによる手書き入力機能を備えたGalaxy Noteのような機種。ワコム製デジタイザを搭載しており、ペンの筆圧を1,024段階で感知できるという。製品にはスタイラスペンが付属するほか、手書き入力機能を活用したノート作成アプリ「TruNote」や画像編集アプリ「TruCapture」がプリインストールされているそうです。Excite Writeの基本スペックはExcite Proと共通しており、10.1インチ2,560×1,600ピクセルの液晶(Gorilla Glass 2搭載)、Tegra 4プロセッサ、2GB RAM、32GB ROM、背面に800万画素カメラを搭載します。米国での価格は$599~と、今回発表されたExciteタブレットの中では最も高価な機種となっています。更新:米国では6月25日にToshibaDirectを通じて発売され、7月上旬より小売店でも発売されます。Source : EngadgetCNET



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