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月150万稼ぐ! アプリ開発成功術

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ロンドンに住む17歳の少年が立ち上げた携帯向けアプリ企業「Summly(サムリー)」が今年3月、米Yahoo!に買収された。買収価格は公表されていないが、日本円にして何十億円という噂も。「アプリ起業」の動きは落ち着いた感があるものの、個人が巨額の富を得るアプリドリームはまだ続いているようだ。

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何十億とまではいかないが、個人がアプリを開発して稼いでいるケースは日本にもある。「ヒットしたアプリで、ひと月150万円ほどの利益を得ました」と答えるのは、スロット付きRPG「3000000RPG」などゲーム系アプリを開発するあぷまがさんだ。

「アプリで儲けを出す方法は『広告収入型』と『アプリ販売型』の2パターンあり、私は前者。開発期間は平均して2週間程度で、最短では2日、長いもので1カ月くらいです」(あぷまがさん)

最大1カ月で150万円! 労力に対しての収益を考えると、十分に夢のような話だ。あぷまがさんは開発スタートとともに脱サラしたそうだが、もちろん本業のある状態でも行える。毎月の支出を管理できる「支出管理」やアドレス帳のグループ分け等を可能にする「連絡先+」などの開発者・渋谷正徳さんは会社に勤めながら趣味で開発を始め、アプリが軌道に乗ってフリーランスになったそうだ。サラリーマン時代は片道2時間の通勤電車の中で少しずつ作業し、平均3カ月で仕上げたのだとか。

ところで、アプリ開発を始めるにあたり、気になるのが初期費用。iPhoneアプリの場合だと、いったいどのくらいかかるのだろう?

「配信するためにAppleに支払う費用『iOS Developer Program』に約1万円、それにMacBook Proを合わせて10万円くらいです」(渋谷さん)

あとは、動作チェック用のiPhone購入と通信料、資料用の書籍代程度。すでにMacとiPhoneを持っている人なら数万円で済むようだ。

「まずは気軽に趣味として始めてみるのがよいと思います。簡単なアプリをiPhoneで動かしてみるだけでもとても楽しいですよ」(渋谷さん)

何のアプリを作るか迷うところだが、初心者の練習用には「カメラアプリや、トランプやリバーシなどの定番ゲームがおすすめ」とあぷまがさん。ルールが決まっているゲームなら開発に集中できる。自分の作りたいアプリは何かを考えながら練習するとやる気が出そうだ。

ちなみに、個人開発のアプリで有名なものに「100万のタマゴ」がある。画面中央に表示された卵を指でタップして割るというシンプルなゲームながら、ダウンロード数は600万を超え、海外版までリリースされている。凝ったものでなくても、インパクトがあればヒットするようだ。アイデアのある人は開発にチャレンジして、一攫千金を狙ってみては?
(西田友紀/blueprint)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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