世界中で使われているAndroidのバージョン別シェア(2013年4月)、Jelly BeanのシェアがICSを上回る
2013年5月1日までの14日におけるAndroidのバージョン別シェアがAndroid DevelopersのWEBサイトで公開されました。バージョン別シェアの順位は、1位がGingerbread(38.5%)、2位がJelly Bean(28.4%)、3位がICS(27.5%)、4位がFroyo(3.7%)、5位がEclair(1.7%)、6位がHoneycombとDonut(どちらも0.1%)という結果でした。Gingerbreadは前回よりも1.3%シェアを落としつつも、依然としてトップをキープしています。一方、毎回シェアを上げている最新版のJelly Beanは今回でICSを抜きシェア2位に浮上しました。今年発表された各社の新製品の多くがJelly Beanを標準搭載していることや、既存機種の今後のアップデートがJelly Beanを中心としたものになると予想されるので、Jelly Beanのシェアは今後数か月間は今以上の勢いで上がると予想されます。UIデザインが刷新されたICS以上で見ると、シェアは55.9%になります。
Source : Android Developers
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