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201x年お葬式が支給される日

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先日、金融庁による規制緩和のニュースが届きました。

金融庁:現物給付、事実上容認 生保から介護費など−−金融審部会
http://mainichi.jp/select/news/20130405ddm008020162000c.html

この記事によるといよいよ規制緩和にGOがでそうです。まずは介護サービスから?そのうち、葬儀という流れでしょうか。

生命保険会社は、保険契約で定められた受取人に保険金を支払うのではなく、その一部を介護や葬儀のサービス提供者へ支給し、サービス提供者が受取人にサービスを提供するというスキーム。生命保険会社が直接現物支給するのではなく、ワンクッションおくという部分もポイントですね。

それにしても、とても合理的な発想ですね。そう、あまりにも合理的すぎるが故に、大手流通業イオンが葬祭業に参入した時同様、もしくはそれ以上の衝撃が走るに違いありません。どこに衝撃が走るかって?それは言わなくてもわかりますね(笑)

仮に、お葬式が現物支給となると、保険契約者が実際にお葬式を行う地域は全国津々浦々ですから、価格も含めたサービスの良し悪しが問題になるかもしれません。現物支給=保険会社にとっては原価となれば、より一層お葬式の商品化が進むかもしれません。

さらにその現物支給される葬儀とはどのようなものでしょうか?お坊さん不在のパッケージでしょうか。それともお坊さんもオプションで選択されるものになるのでしょうか。お布施は生命保険会社からお寺の口座に振り込まれるのでしょうか(笑)

考えているだけでもう末法じゃ!!南無阿弥陀仏と、お念仏称えたくなりますね…
(ネットニュースにちょっと妄想が膨らみすぎました。すみません。)

さあ、201X年この話題が本格的に展開される前に、皆さん動き出しましょう。生命保険会社の皆さん、ぜひ我々にお声がけください。何が本当のお葬式か?徹底的に議論しましょう。

合掌 南無阿弥陀仏 松島靖朗拝

○連載:ITビジネスマンの寺業計画書

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記者:

松島靖朗:彼岸寺

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