世界中で使われているAndroidのバージョン別シェア(2013年2月)、ICSとJelly Beanのシェア合計がGingerbreadのシェアを抜く

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2013年3月4日までの14日におけるAndroidのバージョン別シェアとその時間的変化を示したグラフがAndroid Developersサイトで公開されました。シェアのバージョン別順位は、1位はGingerbread(44.2%)、2位はICS(28.6%)、3位はJelly Bean(16.5%)、4位はFroyo(7.6%)、5位はEclair(1.9%)、6位はHoneycomb(1.2%)、7位はDonut(0.2%)、8位はCupcake(データ無し)という結果でした。スマートフォン向けOSのingerbreadのシェアはここ数か月間下がっていますが、依然としてトップをキープしています。しかし、Android最新版のJelly Beanのシェアが増えており、スマートフォン・タブレットの両方で利用可能なICSと合算するとシャアは45.1%になり、Gingerbreadを抜きます。今後数か月間のうちに発表される新機種のほとんどはJelly Beanを採用することが予想され、また、Android新バージョンの発表が行われていないことから、この流れは来月以降も当面の間続くと予想されます。

次の図は、月ごとのシェアの推移を示します。

Source : Android Developers



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