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「初日の萩野のメダル獲得は大きかった」―“トビウオジャパン”キャプテンが振り返る

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 昨年開催されたロンドンオリンピックで、史上最多11個のメダルを獲得した競泳日本代表チーム“トビウオジャパン”。そのチームの絆に、多くの人が感動した。
 『つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた』(27人のトビウオジャパン、松田丈志・北島康介・寺川綾…/著、集英社/刊)はそんな“トビウオジャパン”27人が、自分の視点からロンドンオリンピックを振り返った一冊。
 なんと今回、“トビウオジャパン”をキャプテンとして引っ張った松田丈志選手に、本書についてのインタビューにお答えいただいた! 新刊JPニュースでは松田選手の言葉を2回に分けてお送りしていく。
(新刊JP編集部/金井元貴)

■「初日の萩野のメダル獲得は大きかった」

―この本は「チーム」にスポットライトがあてられていましたが、今回のオリンピックの競泳日本代表の雰囲気はどうでしたか? 

「過去のチームも雰囲気は良かったですが、これまで以上にみんな明るく、仲が良かったので、居心地良く感じましたね。もちろん選手一人ひとりの意識が高かったのもあったと思いますけど、コーチやスタッフもそういう雰囲気作りに心を砕いてくれたので、そこにはすごく感謝しています」

―チームがまとまった理由は何だと思いますか? また、そのきっかけ、出来事があれば教えてください。

「一人一人の心がけ、戦う意識の高さですね。ベテラン選手が下の子を引っ張っていくのは当然ですけど、若い子達も意識が高かったと思います。特に結果と言う点で見ると、初日の萩野のメダル獲得は大きかったです。あれでチーム全体が「いける!」という雰囲気になりましたから」

―キャプテンとして心掛けたことは何でしたか?

「まずは自分がしっかり結果を出す事。あとは全体を見渡して、ポジティブな雰囲気に持って行く事。ポジティブな雰囲気にならないと、なかなか力を発揮しづらいので」

―水泳は基本的には個人競技だと思いますが、普段切磋琢磨しているライバルたちと仲間として接する上で、ギクシャクすることはないのですか?

「基本的に無いと思います。というより、人から応援される選手じゃないとオリンピックには行けないですから。オリンピックに出られる選手って、やっぱりそういう部分では人間力が高いんだと思います」

―この本に書かれている他の選手たちの文章を読まれて、新しい発見はありましたか?

「新しい発見もすごくあったし、嬉しく感じる言葉も沢山ありました。特に若い子達が、今回のチームについて良いイメージを持ってくれていたことと、このチームを経験したことで、「自分も」という気持ちになってくれた子が多かったのが嬉しいです」

―若い頃から日本代表として結果を出し続けてきた松田さんですが、常に意識していることはありますか?

「まずは、明るく元気良くいる事。それと当然ですけど、トレーニングを頑張る事。そして、謙虚である事」

<後半は2月15日に配信!松田選手にとっての“北島康介選手”とは…?>



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