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女友達の結婚を祝福できないとき

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おブスでおデブ、「自分よりも女として遥かに格下」と思っていた友達が、金持ちのイケメンと結婚することになったら、心から祝福できますか? 
――こんなテーマでブラックな女心を容赦なくあぶり出すのは、独女の本音を描いた映画『バチェロレッテ』(2月22日全国ロードショー)。女友達の結婚に複雑な思いを抱くのは、万国共通らしいい。そこにあるのは嫉妬か? 怒りか? 祝福できないホントの理由をリサーチした。

30歳になったばかりの美穂子さんは「自分に恋愛の兆しがまったくなく、さらに仕事に疲れ切っているとき、友達から結婚の報告を受けるとブルーな気分になります」。凹む原因は、相手というより自分自身の環境にあるという。

「とくに彼と別れた直後は絶不調で、結婚式2次会のお誘いを『体調が悪いから』と断ったほど。友達の幸せを喜べないことに自己嫌悪したけれど、不幸にどっぷり浸かっているときは、どうしても無理。友人の晴れ姿を見たら、より落ち込んだことでしょう。今では正しい判断だったように思います」

「祝福できない自分」を冷静に認めるのも、嫉妬に苦しまないひとつの方法である。一方で「非モテの友達が結婚することには、心から喜べる」とは美樹さん(34歳)だ。

「非モテちゃんは元々のチャンスが少ないから、無事にゴールインすると友達として安心するし勇気づけられます。むしろ、モテ系の友達がエリートと結婚すると“ちょっとは人生につまずけばいいのに……”とやっかんでしまいますね」

モテ系女子は、天真爛漫なタイプが多い。それ故、余計なひと事で独女を刺激してしまうことも。
「28歳のころ、先に結婚したモテ系女子から『35年ローンで家を購入することを考えたら、最悪、30歳までに結婚しないと間に合わないよ?』と上から目線のアドバイスをもらいました。だったら誰か紹介してよって話ですよ」

花嫁の他人を顧みない言動に祝う気持ちが失せてしまうケースも少なくない。

「その象徴がブーケトス。20代の結婚式ならまだいいけれど独身のアラサー、アラフォーの参列者が多い場合はやめてほしい。幸せのおすそ分けどころか単なる見せしめですよ」と、サツキさん(36歳)は憤る。
 ブーケトスで花嫁のブーケを受け取った独身女性は、次に結婚できると言われているが……。

「教会でアラサー花嫁が投げたブーケが、誰にも取られずに階段を転がり落ちたときは『ざまあみろ』という空気が流れ、参列した独女の間に妙な連帯感が生まれたような気がしました(笑)。うっかりブーケを取ってしまい、司会者にインタビューなんかされたら最悪です。私の場合、ブーケトスが始まった瞬間、新郎新婦を祝福できなくなります」

嫉妬ではなく、無神経ぶりに腹が立つのだという。とくに、30代中盤を過ぎた花嫁は浮かれるあまり「ウエディングハイ」にならないように注意してもらいたいそうだ。

「35歳を過ぎると、独身の自分と同じように遊んでくれる友達が少なくなってくる。その限られた輪の中で、『イチ抜けた』と結婚されると、若いときよりも衝撃は大きいです。40歳の女性の同僚は、友達が結婚すると嫉妬の前に孤独感を感じるとも……。祝福したい気持ちはあるけれど、花嫁が自分の幸せばかりを猛烈にアピールしてきたら、そりゃ笑顔もぎこちなくなりますよ」

幸せは他人と比べるものではないが、ご祝儀袋に「祝」ではなく「呪」と書きたくなる瞬間は、誰しもある。そうした負の感情を押し殺し、3万円を包んで女友達を(表面上だけでも)祝福して見せるのが女の意地の見せどころ。バチェロレッテ(=独身女性)たちの「結婚おめでとう」という言葉は、かくも重くて強いのだ。

・映画『バチェロレッテ —あの子が結婚するなんて!—』公式サイト

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(http://news.livedoor.com/article/detail/7370407/)
※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

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