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監督が自ら「ヒムロック」に打診

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 大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也ら豪華俳優陣が競演した、奇才・三池崇史監督の最新作『藁の楯 わらのたて』。同作は、10億円の懸賞金が掛けられた少女殺しの凶悪犯を、命懸けで護送するSPたちの活躍と葛藤を描く、サスペンス超大作だ。
 
 そんな『藁の楯 わらのたて』主題歌を、ソロ25周年を迎える“ヒムロック”こと、氷室京介が担当することが決定。今回、三池監督は氷室本人宛に手紙をしたため、主題歌の制作を依頼した。昨年リリースされた「IF YOU WANT」スペシャル映像を三池監督が監修した縁もあり、氷室は「ひと肌脱ぎたい」という思いで快諾したという。本作のために彼が新たに書き下ろした曲「NORTH OF EDEN」は、三池監督からの手紙と、本作の台本でイメージを膨らませたものだ。

 氷室と三池監督は、以前よりやり取りを重ねていたものの、なかなか直接語らうことは叶わなかった。そんな二人が2012年末、ようやく初対面を果たしている。同年齢であり、それぞれの道を切り開いてきた2人は、お互いに感慨深くコメントを残している。

 氷室京介 「(三池監督の第一印象について)いろんな人たちから噂はかねがね聞いていましたけど、イメージ通りの方だなと思いました。自分が三池監督のファンなので、今回こういう形でチャンスをいただけたことは非常に嬉しいですし、有り難いです。(脚本を読んで)テーマに共感しましたね。いわゆる普通の人達と価値観が違う、物欲ではなく、他の人には理解できない美学とかを大切にしている人が主人公。そういう意味では面白い切り口の映画だなと思いました。監督と出演者に対するリスペクトの気持ちとして、映画のために、俺の許容範囲内で出来る限りのことはやろうと思いました。」

 三池崇史監督「自分が、ようやく助監督としての仕事をある程度できるようになってきた時期に、時代の象徴として世の中を席巻していた方に、こうして今、自分の映画のテーマ曲を作ってもらっている。我々の仕事もなかなか捨てたもんじゃないなと思っています(笑)。すごくいい曲を作ってもらって、『藁の楯 わらのたて』という作品が、この先より長い年月にわたって、人に覚えていてもらえる作品になったんじゃないかなと思います。」

 本作の主題歌「NORTH OF EDEN」サウンドプロデューサーは、氷室とかねてから交流のあったワーナー・ブラザース・レコード会長のロブ・カヴァロが担当。グリーン・デイを発掘し、世界的メガヒットに導いたアメリカ屈指のプロデューサーとして知られるカヴァロが、日本人アーティストを担当するのは今回が初めてだ。
 
また、本作自体も「Miike Takashi’s SHIELD OF STRAW」として、早くも海外で公開情報が報道され、注目を集めている。ヒムロックと三池崇史監督、この二人の“世界標準”タッグが紡ぐ作品がどんなものになるのか気になるところだ。

「NORTH OF EDEN」は2013年4月発売予定

『藁の楯 わらのたて』は2013年4月26日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー

『藁の楯 わらのたて』 – 公式サイト

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※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

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