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KDDI、au向け4G LTE対応スマホ「INFOBAR A02」の発表会を開催!デザイナー深澤直人や中村勇吾ら開発陣によるトークセッションで“ようかん”に例えるなどの開発秘話も【レポート】


INFOBAR A02の発表会の内容を詳細に紹介!
既報通り、KDDIおよび沖縄セルラーは24日、この春に発売予定の新しいiidaブランドのスマートフォン「INFOBAR A02」を正式に披露する報道向け発表会を行い、2013年2月中旬以降に発売予定と発表した。

先日22日に先行してNTTドコモがスマートフォンおよびタブレット11機種を含む合計12機種の「2013年春モデル」を発表したばかりだが、KDDIでは、au向けにこれからの一歩先をめざした商品という位置付けで、今回、INFOBAR A02を1機種のみで発表会を行った。

そこで、今回は、発表会において行われたKDDI代表取締役社長の田中孝司氏や開発を担当したKDDIプロダクト企画部砂原哲氏によるプレゼンテーション、さらには、その砂原氏とINFOBAR A02のデザインを担当した深澤直人氏および中村勇吾氏の3人によるトークセッションの内容を写真を交えながらじっくりと紹介していく。

■プレゼンテーション

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まず発表会で登壇したのは、KDDIの田中社長だ。同氏は「ちょうど昨年10月に開催した『2012年冬モデル』の発表会から約3ヶ月経ったが、その間にも『結構、auもがんばってきたよね』という声も頂戴している」とし、「今日は、INFOBAR発表会だが、思い起こせば、去年の今頃、新しいauにロゴに変え、スマートパス構想を展開し、CMキャラクターに採用した剛力彩芽ちゃんとスタートして、『新しい自由、au』としてなんとかやってきた。」と振り返った。

その中で「今回の発表会では、INFOBARの新商品の発表だけでなく、1年間やってきて、auが次にどこに行くのかを触りだけだが、今年めざしたいところというものを感じてもらえればと思う。」として、これからのauがどういった戦略を取るのかを、INFOBARの新商品を例にして説明をはじめた。

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田中氏は「新しいINFOBAR、NEW INFOBARを発表する。まずは、INFOBARの歴史だが、2001年にINFOBARのコンセプトデザインを発表し、当時クラムシェルタイプ全盛だったが、2003年にストレートでデザインに特化したモデルとして初代INFOBARを発売した。その後、2007年にINFOBAR2を発売し、2010年にINFOBARの世界観をスマートフォン(スマホ)の世界に取り入れてきた。」と、INFOBARのこれまでを紹介。

続けて「当時はまだケータイの世界にデザインを取り入れるというコンセプトがなく、ユーザーに新しい選択肢を用意したい、という思いでやってきた。今では多数のスマホ、『選べる自由、au』ということでラインナップを拡充してきた。2012年冬モデルは10機種、本当に世界中から元気にあるメーカーにラインナップを揃えてもらって、『選べる自由、au』を実現した。」とし、「もうひとつ新しいものとして、HTCとのコラボモデル『HTC J butterfly』、日本人が好きな機能をひとつに詰め込んだモデルを発売できた。このHTC J butterflyは、お陰様で非常に好評で、いくつかの賞を受けている。」と、現在のauのラインナップについても紹介した。

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そんな中で、田中氏は「でも、本当にこれでいいのかな、と思っている。」と自身やauへ問題提起を行い、「ベースとしては本当に『選べる自由、au』を実現できたと思っているが、少し先のものが入っているのかというと少し違うんじゃないかと考えている。」と、現在の心境を説明し、「『選べる自由、au』の新しい選択肢として、一歩先をいった商品として、今回、このNEW INFOBARを発表したいと思う。」と、新しいINFOBARの位置付けを説明した。

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