CES 2013:Rockchip、28nmプロセスを採用したクアッドコアプロセッサ「RK3188」を公開

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中国の半導体メーカー Rockchipが同社の次世代モバイルプロセッサ「RK3188」を搭載したデモ機を現在米国で開催中のCES 2013で展示しているそうです。Rockchip RK3188はARM Cortex-A9を4つ搭載したクアッドコアのSoC。CPUの最大動作クロックは1.8~2.0GHz。GPUはクアッドコアのARM Mali-400が採用されています。現行のRK30XXでは40nmプロセスで製造されますが、RK3188では28nm HK/MGプロセスが採用されています。CPUコアの増加により処理性能が向上、プロセスの微細化になどより電力効率が向上し、低い消費電力で動作するとされています。性能面ではTegra 3よりも20~30%ほど高いとされています。RK3188のリリース時期については、今後2,3か月中に最初にRK3188を搭載した機器が市場で販売される見込みとのことです。Source : ARMDevices



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