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iPhone、iPadでボカロP始めちゃいますか「iVOCALOID 蒼姫ラピス」−iVOCALOID解説編−【iPhoneアプリ】【iPadアプリ】

iOSのVOCALOIDで歌わせちゃおう!
初音ミクという新しいカルチャーを生み出した音声合成ソフト「VOCALOID」、iOS向けに女性ボーカルライブラリ「iVOCALOID-VY1」、男性ボーカルライブラリ「iVOCALOID-VY2」がありましたが、昨年末に個性的なボイスの「蒼姫ラピス(あおきらぴす)」バージョンがリリースされました。

歌詞を入力して、音程を付けて編集するという簡単なソフトではありますが、細かいテクニックが必要であったりもします。今回から数回にわたり蒼姫ラピスのアプリを使用したレポートをお届けしたいと思います。

初回となる今回は、iVOCALOIDとはどんなアプリなのかを紹介したいと思います。

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基本となる画面は、DTM(desktop music)ソフトでお馴染みのピアノロール画面。上下が音程、横方向が時間軸になっています。入力できる長さは最大17小節までとなっておりいわゆるJ-POP的な音楽の再現にはもの足りません。

編集だけをiOSデバイスで行いPCへ送信して最終的な作業をPCで行う使い方や、オーディオコピーを利用して、iOS内の他の音楽アプリで再構築するとった使い方をすれば、手間がかかるものの少ない小節でもなんとかやりくりはできそうです。

童謡的な歌なら意外と17小節でもなんとかなりそうですが、実は発音できる音符の最小値が8分音符となっており細かい発音ができません。これを解決するためには、テンポを倍にして8分音符を見かけ上の16分音符として扱う必要があります。

テンポが倍になるため全体的に1/2の長さとなり、扱える小節数も8.5小節となります。約8小節となると、長さ的にAメロ部分しか発音できないというイメージでしょうか。

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歌詞は、画面右上のボックスに入力します。歌詞入力と言うよりは、発音のための文字入力といった方が的確でしょう。例えば、「私は」は「わたしわ」と入力する必要があります。歌詞は最大544文字まで入力できます。

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音の大きさを細かく設定できる

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ビブラートでは声の揺れを設定する

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ピッチを設定すると歌い方の特徴付けが行える
歌詞はピアノロール上で音程と長さを設定しますが、さらに発音ごとのダイナミクス(音量)やビブラート、ピッチ(しゃくり上げ)などの表情設定を行うことで、人間味のある歌い方に仕上げることができます。

最大小節数や8分音符制限など条件が厳しいと思いますが、次回から色々と機能に触ってみて蒼姫ラピスの声をお届けしたいと思います。

記事執筆:mi2_303

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