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ゲームを変えるか? NVIDIAのProject SHIELDがお披露目【デジ通】

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アメリカでは最大、世界的に見ても最大規模の家電関連の展示会CESが始まった。展示会が始まる2日前に毎回行われている公式イベント「CES Unveiled」が現地時間の1月6日に開催されたので参加してきた。

この開催に合わせ、様々な情報が解禁される。この日の話題として筆者的に最も注目したのがNVIDIAが展開するProject SHIELDだろう。同日に発表したスマートフォンやタブレット向けのCPU「Tegra 4」を搭載する同社初のポータブルゲーム機だ。

今回発表されたポータブルゲーム機本体は、Xbox 360やPS3のコントローラーのような形状をしており、大きさも多少大きい程度で液晶画面を開いて使う形になる。

Xbox 360などと同等サイズのコントローラーなので携帯性はよくなさそうだが、アナログスティックも2本用意され、欧米などで特に人気のFPSなどは遊びやすいだろうと思われる。画面は1つで、5インチで1280×720ドットの720pとなり、タッチパネルにも対応、ほぼスマートフォンと同等のタッチ液晶と考えるといい。

ゲーム機で気になるのはタイトルだが、OSはスマートフォンと同じAndroidなので、Google Playのゲームはそのまま遊べるなど発売時点でプレイできるソフトは、おそらく他のゲーム機以上の数が用意されている。

WindowsのゲームをPC側のスペックが限られる物の、ワイヤレスで受信してそのまま遊ぶことも可能で、TVなどに表示して楽しむこともできる。TVに表示できるのはゲームだけでなく、映画なども表示可能で、発表イベントでは4Kでの再生デモも行われた。

HDMIやUSB、microSDなど汎用端子やスロットも搭載され、他のゲーム機のように特殊なケーブルやカードが必要になることはないようだ。当然ながらWi-Fiも搭載する。

NVIDIA関係者によると、このProject SHIELDはコード名のような物で、正式な製品名と決まったわけではない。価格など、今回紹介された以外の詳細は今後発表されるが、発売は北米向けが2013年の第2四半期(4月から6月)。その後、日本などに販売していくことになる。北米以外の地域は他のゲーム機と同様に数か月程度遅れるだけで、長いこと待たされることはなさそうだ。

単なるポータブルゲーム機としては、既存のプラットフォームに対抗するというわけではなく、ハイエンドなPCゲーマーを取り込んで行くような方向に思える。単なるゲーム機として終わらせるつもりはなさそうで、ゲームを中心にオープンなプラットフォームとして、PCやテレビなどを結ぶハブとしての機能も持つ強力な端末に育てようとしているようだ。今後の情報に期待しよう。

Project SHIELD

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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