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CES 2013:NVIDIA、新型モバイルプロセッサ『Tegra 4』を発表、Cortex-A15クアッドコアCPUと72コアGPUを搭載

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米NVIDIAは現地時間1月6日夜、同社が米国・ラスベガスで開催した『CES 2013』プレスカンファレンスにおいて、次世代モバイル向けプロセッサ『Tegra 4』を正式に発表しました。

『Tegra 4』は2011年2月に開催された『MWC』において、”Wayne”というコードネームで紹介されていた4世代目の『Tegra』プロセッサ。前作『Tegra 3』と同じく4-plus-1アーキテクチャーを採用しており、CPUはARM Cortex-A15を4つ(コンパニオンコア1つ)、GPUは72個のULP GeForceコアを内蔵。オプションのモデムチップでLTEに対応させることもできるそうです。製造プロセスは28nmに微細化されています。

NVIDIA曰く、「Tegra 4は今日市販されているどのモバイルプロセッサよりも高速」で、会場で行われた25のウェブサイトを順にロードしていく処理の比較デモで、『Nexus 10』が50秒要したのに対して、『Tegra 4』を搭載したAndroidタブレット(試作機)では27秒で完了したことが紹介されました。


『Kindle Fire HD』(OMAP 4470)との比較では、3.5倍高速だったとのことです。


最近では、スマートフォンのカメラ機能に注目が集まっているということで、『Tegra 4』では、CPUとGPUを活用し、より高速にHDR写真・動画が撮影できる独自の技術が組み込まれているそうです。


iPhone 5でHDR写真を撮影する場合、処理に2秒要するとのことですが、『Tegra 4』を搭載した端末は10倍高速の0.2秒で処理を完了できるとのことです。


『Tegra 4』のHDRカメラ機能は、カメラの映像プレビュー、静止画、動画、連写撮影など様々な機能に適用可能とされています。


このほか、対応メモリはDDR3L、LPDDR2、LPDDR3で、デュアルチャネル構成対応。2560×1440ピクセルのビデオエンコード・デコード、2460×1600ピクセルまでの解像度のディスプレーに対応します。
Source : NVIDIA



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