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水道橋博士、「ひな壇芸人」に苦言

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9日に放送された「マキタスポーツ ラジオ はたらくおじさん」(ラジオ日本)では、ゲストのお笑い芸人・水道橋博士が「ひな壇芸人」の存在に疑問を投げかけた。

リスナーから寄せられた「次世代の『お笑いビッグスリー』は誰になると思いますか」という質問に対し、水道橋博士は、大物になれない芸人のタイプとして「ひな壇芸人」を例に挙げ、説明をはじめた。

「ひな壇芸人」とは、2009年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にもなったお笑い芸人のポジションを指す。同大賞では、この言葉を「バラエティ番組で重用されるお笑い芸人の新ポジション。的を射たコメントで番組を盛り上げ、時にいじられ、絶妙なバランス感覚のボケ、ツッコミを織り交ぜるトーク番組の名脇役。土田晃之、品川祐、カンニング竹山らが代表」としている。

水道橋博士も、かつては所属する「オフィス北野」の後輩芸人たちに、「ワイプに抜かれる時にはこういう顔作ってなきゃダメだよ」と指南し、「ひな壇芸人」のテクニックを教えていたという。

しかし「周囲の顔色を伺う『ひな壇芸人』」というポジションは、「50歳の頃に間違っていると気づいた」と明かす水道橋博士は、「教えてくれることをやるなら学校と同じだよ。学校で教えてくれないことをやるために、僕達芸人やってるわけじゃない」「それなのに、技術的なノウハウを教えてもらって、機嫌をお伺いして中間管理職みたいな位置を目指してやるってことは、芸人みたいな地位とは一番遠い」「それに合わせていた自分が恥ずかしい」と語り、現在は「ひな壇芸人」の出演依頼を全て断っていると明かした。

なお、水道橋博士は「天下を取る人はそこを目指していない人たちだよ」とまとめ、「ひな壇芸人」にあまんじるようでは、将来の「お笑いビッグスリー」になることは難しいと指摘している。

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【関連情報】
新語・流行語大賞 2009 ノミネート語

(http://news.livedoor.com/article/detail/7223824/)
※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

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