Nexus 7用のASUS純正ドッキングステーション開封の儀

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本日発売されたNexus 7用のASUS純正ドッキングステーションを入手したので早速開封の儀を執り行います。このドッキングステーションは、Nexus 7を横向きに立てることができるクレードルで、Nexus 7本体の左側面に4つの端子があると思いますが、そのピンと接続し、Nexus 7を充電させること、Nexus 7のホルダ機能を利用することができます。価格は3,480(税込み)です。今回入手したのは、10月初頭に誤発売された時に注文したもので、その後、2度も発売が延期されましたが、忘れ去られることなく発売当日にちゃんと配送されました。当然ですが・・・。では開封していきます。同梱品はドッキングステーションと取説の2つ。ドッキングステーションを使ってNexus 7を充電するにはmicroUSBでの接続が必要になりますが、充電アダプタやケーブルは仕様通り同梱されていませんでした。各人で準備する必要があります。もちろん、Nexus 7に同梱されているアダプタ・USBケーブルは利用可能でした。

本体重量は約280g。ドックの底辺にはすべり止めシートが貼り付けられているので、テーブルの上においてもスルスルと動いたりすることはありませんでした。

外部接続端子はmicroUSB端子と3.5mmオーディオ出力端子。

早速Nexus 7を装着してみます。Nexus 7は、左側面の4つのピンが下に向くようにして乗せます。乗せるとオーディオを3.5mm端子経由で出力するかどうか選ぶ画面がポップアップされます。チェックを入れると外部出力、チェックを入れなければNexus 7本体で出力されます。

ドッキングステーションでは、Nexus 7のホルダ機能も利用できます。ホルダ機能はNexus 7の設定メニューにある「スクリーンセーバー」で選んだ機能が自動的に起動するというものです。スクリーンセーバー機能を利用することで、時計になったり、フォトフレームとして機能するようになります。デフォルトでは「時計」が選択されているので、次の画像のようにデジタル時計が大きく表示されています。

スクリーンセーバーの任意の位置をタップするとホーム画面が表示されます。自動回転を無効化していても、UIは横向き表示となります。この状態で浮遊に操作することが可能です。

立てる角度は少し急です。角度を調節する機能はありません。

正しい使い方ではありませんが、タブレットとスマートフォン(画面サイズ4.3インチの端末までかな)を同時に立てることもできました。ドッキングステーションのタブレットを置く部分にUSB端子はないので、こんな使い方をしてもNexus 7は充電されません。ただ置くだけです。

Source : ASUS



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