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ホントに効果あるの? バッテリーの減りが早いスマートフォンで魔法のシートを試した

スマートフォンやタブレット、Featurephone、そして携帯ゲーム機など、どこにも持ち歩ける小型の携帯ガジェットがすっかり主流となったが、小型ゆえにに付いて回る問題がバッテリー持続時間だ。現在、小型の携帯ガジェットには、内蔵電池としてリチウムイオンバッテリーが主に使われる。リチウムイオンは比較的自由に成形できるのに加えてニッケル水素充電池と比べてメモリー効果が起きないというメリットがある。

リチウムイオンバッテリーが携帯ガジェットの電池として主流となって久しいが、年々バッテリー容量も増加している。例えばNTTドコモのスマートフォンでは、夏モデルのバッテリー容量は平均で1740mAhだったが、冬モデルでは、一気に容量が増加して平均2140mAhにアップしている。徐々に長い時間でも利用できるようになってきているわけだ。

そうはいっても、使えば必ずバッテリーは尽きるわけで、どんなに大容量でもバッテリーが切れてしまったデバイスは、ただの重い塊となる。携帯できるガジェットが登場して以来、少しでもバッテリーを長く持たせることは、ユーザーの永遠のテーマといってもいいだろう。

例えば、予備の交換用バッテリーを用意したり、サードパーティ製の大容量バッテリーを用意したり、こまめに電源を切ったり、節電アプリで消費を抑さえたり、涙ぐましい努力をしてきた。

もっと手軽に電池持ちをよくする方法は、誰しもの願いでもある。

■バッテリー近くに貼るだけで持続時間を延ばしてくれる「BATTERY POWER POWER+」
とまあスマートフォンやタブレットなどで最大の問題といえるバッテリー切れだが、この問題に対してユニークなアプローチを行っている製品がある。それが「BATTERY POWER POWER+」(バッテリーパワープラス)だ。何の変哲もないシートなのだが、メーカーの説明によると、このシートを本体のバッテリー装着部分に貼ってからバッテリーを装着することで、バッテリー内部の状態を整えることでができるという。結果、本来のバッテリーが持っている性能を発揮できるので、条件にもよるが最大で150%もの性能を引き出すことができるのだという。

■本当にバッテリー駆動時間が伸びるのかさっそく試してみる
さて、たった1枚の薄っぺらいシールを貼った程度でバッテリーの持ちが良くなるなんて、そんなおいしい話があるわけはない。ということでその実力のほどを確かめてみることにした。

今回使用したスマートフォンは、auの「HTC EVO 3D ISW12HT」(HTC製)とドコモの「Optimus LTE L-01D」(LG Electronics製)だ。HTC EVO 3D ISW12HTは、2011年10月に発売したスマートフォンでauの3Gに加えWiMAX通信も可能なモデル。バッテリーの容量は1730mAh。

一方、Optimus LTE L-01Dは、2011年12月に発売したスマートフォンで、ドコモのFOMA(3G)回線およびXi(LTE)回線にも対応したモデルでバッテリー容量は1800mAhだ。

ホントに効果あるの? バッテリーの減りが早いスマートフォンで魔法のシートを試した
左がHTC EVO 3D ISW12HT、右がOptimus LTE L-01D

共に最新機種ではなく、昨年の秋~冬にかけて登場したモデルで、当時としてはバッテリーの容量は多いほうだったが、最新機種に比べればもはや見劣りする。加えてどちらもWiMAXとLTEという通信方式にも対応しており、正直バッテリーの消費が激しい仕様となっている。

まだ発売から2年経過していないため、現役でこの両機種を利用しているユーザーも多いだろう。そこで、今回はあえて最新機種、新しいバッテリーではなく、ある程度使いこんだスマートフォンとバッテリーでも効果があるのかという観点で試してみた。

ホントに効果あるの? バッテリーの減りが早いスマートフォンで魔法のシートを試した

説明書きの通り、バッテリーを取り外して本体側(電池ボックス内)にBATTERY POWER POWER+を貼り付けた。あとは、バッテリーと背面のカバーをセットしスマートフォンの電源を入れるだけだ。

■過放電を防ぐ? 待ち受け時の効果は若干だがありそう
BATTERY POWER POWER+は、効果が出るまで貼ってから数日必要とのことなので、貼ってからしばらく使ってからチェックしてみる。残量確認にはDenchinを利用し数時間おきに残量をチェックした。

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