ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

【オトナ女子読書部】レディー・ガガ11歳、紫式部35歳、雅子さま42歳。オンナの転機に注目した偉人伝『この年齢だった!』

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫

「へー、東尾理子って36歳で一人目出産したんだ」
「30歳でオリンピック三連覇って吉田沙保里すごい!」

タレントや有名人が「何か」を成し遂げたときの年齢を聞いてドキッとしたりギョッとしてしまうこと、ありますよね? とくに同じオンナならなおさら。
「30歳なのに結婚の予定どころか彼氏もいないよー!」
「今の会社を辞めるなら35歳になる前じゃないと……」
「アラフォーの私がこれから妊娠できる可能性ってどれくらい?」

そんな風にオンナの悩みはいくつになっても尽きませんが、とりわけ30代を越えたあたりからより深刻な悩みが増えるもの。

恋愛、結婚、出産、仕事のポジション。
もう成し遂げたこと、まだ成し遂げていないこと。
「もう○歳なのに、私はまだ××していない」「まだ○歳だから、××をするには早いかも」そんな風に他人や世間と比べて焦る気持ちをピンポイントで突いてくるのが、今回ご紹介する『この年齢(とし)だった!』。

著者の酒井順子は未婚、子ナシ、30代以上のオンナを「負け犬」と定義したベストセラー『負け犬の遠吠え』の生みの親。
『負け犬の遠吠え』以降も『その人、独身?』『おばさん未満』など大人のオンナの生き様をさまざまな角度から考察したコラムを出し続ける彼女が今回テーマに選んだのは、オンナの転機とその年齢。

レディー・ガガ、清少納言、マザー・テレサ、安室奈美恵、持統天皇、オノ・ヨーコなど、古今東西27人の女性偉人の「人生の転機」にスポットを当てているのですが、これが面白いほどみんなバラバラ!

トップアイドルとしての地位を捨てて山口百恵が専業主婦になったのは21歳。
『ライク・ア・ヴァージン』を発表したマドンナがエロかっこいい女性歌手の先駆者となったのは26歳。
ロイヤルファミリーに嫁いだものの35歳で離婚という道を選んだダイアナ元イギリス皇太子妃。
54歳でイギリス初の女性首相となったマーガレット・サッチャー。

芸能界、音楽界、皇室に政界。
それぞれのジャンルが違えば、「転機」のタイミングも違ってきます。
でもそれ以前に一般人の私たちだって、人生がどう転がるかなんて人によって全然違うのが当たり前。
転機の年齢は人それぞれ、オンナそれぞれなのです。
そう気づくと世間の常識に縛られていた心がふわ~っと軽くなりませんか?
少なくとも「28歳で結婚して30歳までには第一子を産んで、仕事に復帰したら住宅ローン組んで家を買って35歳前には第二子を…」なんていう平均値を無理してなぞる必要はないんだ、ということには気づけるのではないでしょうか。

ちなみに私が一番度肝を抜かれたのは昭和の作家・岡本かの子。
「醜婦」と言われるほど不美人なのになぜか恋多きオンナだった彼女は、40歳のときに夫、息子(のちに芸術家となる岡本太郎)、そして一回り近く年下の自分の愛人と一緒に(!)パリ、ロンドン、ベルリンを2年半かけて外遊。この日々が作家としての転機になったようです。夫と愛人と息子に囲まれた逆ハーレム状態でのヨーロッパ旅行って! オンナ40歳、まだまだ人生あなどれません!(小鳥居ゆき)

『この年齢だった!』
酒井順子 集英社 1470円

?N???G?C?e?B?u?E?R?????Y

外部サイト

【オトナ女子読書部】レディー・ガガ11歳、紫式部35歳、雅子さま42歳。オンナの転機に注目した偉人伝『この年齢だった!』
「お前」と呼ぶ男が不愉快です
バブルは遠くなりにけり……今どきの独女クリスマスは自然体!

(http://news.livedoor.com/article/detail/7166941/)
※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

livedoor ニュースの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。