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世武裕子と永野亮がMJカヴァーで即興コラボ! 〈オトナトーン〉ライヴレポ

 

左から、永野亮、世武裕子

 

タワーレコードと、東京・下北沢のライヴ・スペース/おんがく食堂/レーベルであるmona recordsとのコラボレートによる新イヴェント〈LIVE! TOWER RECORDS×mona records Presents“オトナトーン”〉。その記念すべき第1回が、先日11月13日に同ショップにて行われました!

 

世武裕子

 

世武裕子

トップバッターは、映画音楽の作曲を学ぶためフランスに留学した経験を持ち、帰国後はシンガー・ソングライター/作曲家として活躍する世武裕子。今回はロック・バンドのThe Cigavettesでギターを務める山本幹宗を迎え、〈世武裕子ニューアコースティック〉名義でのライヴとなりました。ピアノ&キーボードとアコースティック・ギターというシンプルな編成ながら、そこは映画やドラマの劇伴音楽も手掛ける彼女だけあって、素晴らしい演奏とアレンジの妙でじっくりと聴かせていきます。新曲やフランス語のオリジナル曲“LiLi”に続いては、ソロでの弾き語りも披露。自宅のそばでよく遭遇するヤモリにインスパイアされた(?)という楽曲と、小さなころから現在までの〈人生〉をテーマにしたナンバーの新曲2曲を、澄んだピアノの音色と共に朗々と歌い上げていきます。

MCでは、この日に着てきた少し風変わりなワンピースについて説明。本人いわく「上は体操服、下はコタツ布団」という、上下でまるで別の生地を使ったもので、なんでも本物のヒッピーが作ったものとのこと。毛布好きを自認する世武さんは、見た目の可愛らしさはもちろんのことながら、スカート部分のモコモコ具合に惹かれて、思わず購入してしまったそうですよ。

そしてライヴは、くるり主宰のレーベルから発表したアルバム『Lili』に収録されていた“風船とばす”へと続き、終盤では最新アルバム『アデュー世界戦争』から英語詞のポップ・チューン“75002”も披露。スピーディーかつ爽快な演奏で一気に駆け抜けていきます。ラストは2011年にシングル・リリースされた人気曲“Hello Hello”で穏やかに締め括り。聴き手の心にまっすぐ伝わる誠実な歌声と凛とした音世界で、最後までオーディエンスを魅了しました!

 

永野亮

 

続いて登場したのは、ロック・バンドのAPOGEEでヴォーカル/ギターを担当し、近年はCM音楽やソロ活動でも注目を集めている永野亮。まずはAPOGEEの“夜間飛行”を軽やかに弾き語ります。アコースティック・ギター一本という簡素な演奏が、逆に楽曲自体が持つメロディーの良さを引き立てているようで、バンドの時とはまた違った魅力を発見! そこからは、今年6月に発売された初ソロ・アルバム『はじめよう』からの楽曲を中心に、伸びやかかつ柔らかなハイトーン・ヴォイスと、時に優しく、時にグルーヴィーに爪弾かれるギターの音色で、会場を親密な空気へと塗り替えていきます。

 

永野亮

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