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「黒子のバスケ」同人イベント主催者の謝罪要請をフジテレビが拒否

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先月中頃より、人気スポーツ漫画「黒子のバスケ」の作者・藤巻忠俊氏の母校や、イベント会場に脅迫状が送られる事件が相次いでいる。

だが、この事件が報じられる過程で、フジテレビと同作品のイベントを手掛けた主催者「スタジオYOU」との間にトラブルが生じ、ネット上では大きな話題になっていた。

先月21日、フジテレビのニュース番組で、脅迫状が送られたことを報じる際、「黒子のバスケ」のファンによるイベントの様子を放送したが、主催者はこれを「無許可」としてフジテレビ側に猛反発した。

さらに24日、同イベントの主催者側は、事前に会場内の撮影を拒否していたにも関わらず、フジテレビが敷地外から撮影を強行したと抗議、フジテレビとのやりとりの詳細を公開した上、27日には、謝罪の要求を含めた以下の内容を、内容証明郵便で送っている。

(1)参加者のプライバシー権を侵害したことについて、謝罪の意を表明すること
(2)ウェブサイト上にアップロードされている動画又は静止画像を削除すること
(3)フジテレビ内に保管されている問題となったニュースの動画及びその静止画像(これらがDVD-ROM等に化体している場合にはその化体物を含む)を廃棄すること
(4)動画がアップロードされていることをフジテレビに通知した際は、フジテレビの責任で削除依頼を行うこと

また、主催者側は、この内容証明郵便で「参加者の同意なく撮影されたことはプライバシーの侵害」「参加者から『なぜフジテレビに対して撮影を許可したのか』と多くの批判と叱責の声があがっている」「数多くの苦情に対し、謝罪などの対応を余儀なくされ、フジテレビの行為は業務妨害行為」などと、フジテレビに対する抗議の声を強めている。

すると、今月9日、主催者側は、フジテレビから内容証明郵便への回答がきたことを発表。フジテレビ側は代理人弁護士を通して「撮影は適法と認識している」「映像データは破棄する必要がない」などと主張し、謝罪を事実上拒否する姿勢を示したという。

現時点では、主催者の代理人弁護士とフジテレビ代理人弁護士のやりとりで、「フジテレビのウェブサイトから問題となったニュースの動画を削除」「第三者が問題となったニュースの動画をアップロードした際はフジテレビが削除要請をする」の2点を確認したとしているが、主催者は引き続き、上記4点を求めていくとした。

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【関連情報】
フジテレビジョン無断撮影報道について 経過報告(追加:2012.11.9)

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(http://news.livedoor.com/article/detail/7133484/)
※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

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