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大きな仕事を任される新人の特徴

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 就職当初は「ヨーイドン!」で始まっても、少しずつ同期との間で差が開いていきます。
 重要な仕事を任されたり、大きなプロジェクトに抜擢される人もいる一方で、いつまでも雑用のまま、なかなか外にも連れて行ってもらえない人も…。
 では、遅れをとってしまった人は、先に進んでしまった同期たちに追い付くことは不可能なのでしょうか?

 新人向けに、社内で伝説的なパフォーマンスを残すための方法を伝授する『伝説の新人』(小宮謙一、紫垣樹郎/著、集英社/刊)から、今からでも間に合う仕事に対する心構えをご紹介しましょう。

■チャンスは来るべき人のところに訪れる
 大きな仕事を任せてもらえる人はたくさんのチャンスが与えられていているように見えます。そして確かにチャンスが与えられています。
 では、どうしてチャンスが与えられる人とそうではない人に分かれるのか。
 要は「仕事はその仕事にふさわしい人へ流れている」ということ。つまり、仕事を頼む側は、最初から失敗すると分かっている人に仕事のお願いをしません。ある程度、成果を生み出してくれそう、失敗しても何かを得てくれそうな人に頼みます。
 逆に言えば、「コイツなら全力で仕事をしてくれそうだ」と思う部下になればいいのです。そのためには普段から、重要ではない仕事でも一生懸命やることが大切であり、「新人にとってはどんな仕事も重要性が高い」ということに気付けるかどうかが、チャンスがやってくる違いなのです。

 例えば、会議でお客様のお弁当を買わなければいけなくなったとしたとき、あなたはどう動きますか? 上司からは「会議で昼飯も食べるから人数分お弁当を用意しておいて!」と言われています。

(1)お客様の好みを上司に確認し、弁当とお茶を買ってきて会議室の一人ひとりの席に用意した
(2)弁当と飲み物を人数分購入し、会議室に用意した
(3)弁当を買ってきたが、飲み物までは気が回らなかった。

 このとき、(2)のアクションに対して依頼者の期待値が同じレベルであれば、依頼者は小さな満足感を得られます。しかし、期待通りであるから、特に感情的な変化はありません。(3)は期待値を下回るので、「普通、飲み物も用意するだろう?」と注意するはず。(1)は逆に依頼者の期待以上であるから、次には別の仕事を頼もうと考えるはずです。
 相手の期待を少し上回る仕事ができるかどうか、それがチャンスの扉を開くカギになるのです。

■当事者意識を持てるかどうかが大事
 また、もうひとつ大事なこととしてあげられるのが、他人のことでも、どれだけ自分のこととして考えることができるか、いわゆる「当事者意識」です。
 自分は雑用しかしていなかったけれど、所属しているチームの目標が未達成だった。そのとき、心のどこかで他人事として捉えていないでしょうか。会社が良くなるように、チームが上手く機能するように率先して働く意識を持つ必要が大事です。
 自責の発想ができる人が多い会社は強いと本書では述べられていますが、会社のビジョンに向けて一人一人が当事者意識を持って主体的に動くことが、大きな成長へとつながります。

 結局、自分の仕事と真摯に向き合う姿勢を上司に見せなければ、チャンスはまわってきません。それは自分の実力云々ではなくて、意識の問題です。
 入社以後、同期から遅れをとってしまった…という人でも、まだ間に合うはず。真摯に仕事に取り組んでいれば、自ずとチャンスはやってくるはずですよ。
(新刊JP編集部)



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