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ソフトボール上野の葛藤「試合が面白くなかった」

7月22日、カナダで開催されたソフトボール世界選手権において、日本代表が42年ぶりに金メダルを獲得した。チームをけん引したのは、エース・上野由岐子。2008年の北京五輪を超える力投で日本の世界一に貢献した。

だが、北京五輪後、ソフトボールが五輪競技から除外され、モチベーションを失った上野の4年間は葛藤の日々だったという。25日、テレビ朝日「報道ステーション」では、「42年ぶり世界選手権金 上野由岐子葛藤の4年間」と題し、世界選手権後の上野に松岡修造氏がインタビューをした様子を放送した。

「投げてて全然楽しくなかった。正直いって、試合が面白くなかった」と切り出した上野は、「ロンドンでもソフトボール競技があれば、こんなに苦しまなかったと思います。なんか、消化している感じでしかやれてなくて、自分自身が自分の成長を望んでなかった」とも。

2009年には日本代表を辞退した上野について、ソフトボール界の至宝を失くしてはならないとばかりに、所属先のルネサスエレクトロニクス高崎、宇津木麗華監督は、「オリンピックがなくても、監督として目標を作ってあげればいい。彼女のモチベーションを上げるのに、もう一つ考えたのはバッター」と語り、上野に打者へ挑戦させるなど、彼女のリフレッシュを狙った。

「めっちゃ嬉しかった。分かんないことがいっぱいあって、できないことが沢山あった。それが楽しかったし、嬉しかった」と振り返る上野について、「一番どん底に落ちても、ソフトボールの道にいることが大事。彼女がソフトボールをやってくれれば、どんなことをやっても私が背負っていく」といい、覚悟をうかがわせた宇津木監督。その後、上野は2010年に代表復帰を果たし、その翌年には宇津木監督も代表の監督に就任した。

「とにかく恩返しがしたい。麗華監督の下でソフトボールできてよかったって思っているからこそ、それを伝えたかった。だから、絶対勝ちたかった」という上野。世界選手権では、決勝トーナメント3日間、4試合を完投し、その投球数は北京五輪の413球を超える、435球にもなった。

「久々に切羽詰まっている自分が嬉しかった。久々にこんな緊迫した試合したな、みたいな。すごい楽しかったですね」と、五輪で頂点に立って以来、4年ぶりの大一番を嬉しそうに話す上野は、今後の目標を訊かれると、「1年でも長く現役でいることが目標なので、その延長上にもう一度オリンピック復活が見えた時に、きっと自分の心が変化するんだろうなって思っています」と語った。

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(http://news.livedoor.com/article/detail/7086705/)
※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

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