まもなく発表されるNexus 10の実物画像や主要スペック情報が流出

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10月29日にニューヨークで開催されるAndroid関連イベントで発表されるとウワサされている『Nexus 10』の詳細情報が実物画像とともに米国のAndroid系ブログ『Brief Mobile』で公開されました。

同ブログで公開されている『Nexus 10』のスペックは以下の通りです。これまでのウワサ通り、OSはAndroid 4.2で、開発コードネームはKey Lime PieではなくJelly Bean。画面サイズは10.1インチ2,560×1,600ピクセルのSuper AMOLED。プロセッサはCortex-A15のExynos 5250(通称Exynos 5 Dual) 1,7GHzといった仕様。

Android 4.2(Jelly Bean)
10.1インチ2560×1600ピクセルのSuper AMOLEDディスプレイ(298.9ppi)
Exynos 5250 1.7GHzデュアルコアプロセッサ(32nm、Cortex A15 CPU、ARM Mali-T604 GPU)
RAM容量は2GB、内蔵ストレージの容量は16GB、マイクロSDスロットなし
カメラは背面に500万画素(LEDフラッシュ付き)、前面にもあり
NFC、Wi-Fi、Bluetooth v4.0 フロント部分にステレオスピーカーあり

『Nexus 10』で内蔵ストレージの容量別にモデルが分かれているといった情報は伝えられていませんでしたが、画像の『Nexus 10』のストレージ容量は16GBなんだそうです。microSDカードスロットはやはりないとのこと。背面には「Nexus」ロゴとカメラ、フラッシュが見られます。バックカバー表面はメタル質感の素材、上部一帯の色が異なる部分にはラバー質感の素材が使われていたそうです。

ボトム中央には充電用のピンが備えられています。『Galaxy Tab』シリーズで採用されているものとは異なりますね。

 
ホーム画面のスクリーンショット。UIは『Nexus 7』と同じレイアウトで表示されています。ちなみに、スクリーンショットの解像度は2560×1600ピクセルでした。

 
システム情報にモデル番号は記載されていませんが、搭載OSは「Android 4.2」、ビルド番号は「JVP15I」、カーネルバージョンは「3.4.5」系であることがわかります。システム情報のレイアウトは2列表示ですね。

 
アプリドロワーです。カレンダーアイコンが最近『Google Playストア』で公開されたものになり、カメラアイコンは新デザインのものが採用されています。

 
こちらは新機能とウワサされている「Quick Settings」。パネル上にはアイコンがタイルで表示されています。Bluetooth、Wi-Fi、自動輝度調節、自動回転のON/OFFができたり、「電池」メニューやシステム設定に直接アクセスできるようになっているみたいです。

Source : Bried Mobile 



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