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かまってちゃんら4組が個性発揮! 〈スペシャルタワレコメン〉をプレイバック

 

photo by Rui Hashimoto

 

タワーレコードのバイヤーが耳と直感だけでセレクトしたアーティストの作品を店頭で大きくプッシュする同名キャンペーンとの連動ライヴ企画〈タワレコメン〉。ここでは、その特別公演として今年7月2日に東京・Shibuya O-EASTで行われた〈スペシャルタワレコメン〉の模様を振り返ります。

 

ザ・ラヂオカセッツ(photo by Rui Hashimoto)

 

チケット完売となったこのイヴェントのオープングを担当したのは、タワー独自のアーティスト発掘オーディション〈Knockin’on TOWER’s Door Vol.2〉でグランプリを獲得し、タワー限定の6曲入りCD『ザ・ラヂオカセッツ』をリリースした4人組バンド、ザ・ラヂオカセッツ。ライヴ・パフォーマンスに定評のある彼らは、すし詰め状態のフロアに向け、ノスタルジックなメロディーが特徴の“ロックンロール”や、オーディションでグランプリに輝くきっかけとなった代表曲“東京”などを力いっぱい演奏。バンドのグッズであるタオルを掲げたファンもいた会場からは、温かい拍手が送られました。

 

WHITE ASH(photo by Rui Hashimoto)

 

続いては、気鋭のバンドとして注目を集める4人組、WHITE ASHが登場。のび太(ヴォーカル/ギター)が1曲目“Stranger”のイントロを奏でると、すでにヒートアップしていたフロアは一気に爆発! モッシュの嵐で応えます。

 

WHITE ASH(photo by Rui Hashimoto)

 

その熱を保ったまま、ザクザクとしたギター・リフやサビの疾走感が高揚感を煽る“Jails”、日本語詞も登場する“Kiddie”など、ファースト・フル・アルバム『Quit or Quiet』の収録曲を含むセットリストでステージは進行。ガレージ・ロックの破壊力とダンス・ミュージック的グルーヴを併せ持つスリリングなバンド・サウンド、そしてハンドマイクで歌う姿やキレのある踊りにもカリスマ性を感じさせるのび太のパフォーマンスで、オーディエンスを虜にします。最後にはライヴの定番曲“And Gypsy”が披露され、興奮状態のままステージは終了。彼らは現在、このライヴにて開催を発表した初のワンマン全国ツアーで日本各地を巡回中です!

 

クリープハイプ(photo by Rui Hashimoto)

 

次は、フロントマンの尾崎世界観(ヴォーカル/ギター)がみずから「2012年、もっともブレイクが期待されるバンド」とMCで語ったクリープハイプ。ドラム・セットにメンバー4人全員が集まって円陣を組んだ彼らが“イノチミジカシコイセヨオトメ”を奏で始めると、会場はすぐさま大熱狂! バンドは続けて疾走感溢れる“手と手”を叩きつけ、オーディエンスを圧倒していきます。

 

クリープハイプ(photo by Rui Hashimoto)

 

彼らはさらに、4つ打ちのリズムを採り入れた“オレンジ”(フロアの最前列には、オレンジを手にした人も!)や、ロッキッシュな演奏と赤裸々な歌詞が強烈な“身も蓋もない水槽”など、人気曲を次々と披露。“グレーマンのせいにする”の演奏後には、ヴォーカルも担当する長谷川カオナシ(ベース)に対して尾崎が「いい声してるね」と言い、長谷川が「そちらこそ」と返す一幕も。イントロから大歓声の挙がったラストの“HE IS MINE”では、歌詞のフレーズ〈セックスしよう〉の大合唱もバッチリと決まり、会場は一体感に包まれました。

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