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沖縄暴行事件、田母神氏の発言について現地学生に訊く

沖縄県警は16日、20代の日本人女性に性的暴行を加えた米軍2人を緊急逮捕した。飲食店従業員の女性は午前3時35分、沖縄本島中部で帰宅途中に襲われ、首に軽いけがを負った。

事件の後、軍事評論家・田母神俊雄氏は19日ツイッター上で、以下のような内容を呟いた。

沖縄女性暴行事件でテレビが連日米兵の危険性を訴えるが、この事件が起きたのは朝の4時だそうです。平成7年の女子高生暴行事件も朝の4時だったそうです。朝の4時ごろに街中をうろうろしている女性や女子高生は何をやっていたのでしょうか。でもテレビはこの時間については全く報道しないのです。

同ツイートは6000を超えるリツイートがされるなど、大きな注目を集めつつ、平成7年に起こった暴行事件の被害者は小学生であり、時間は午後8時だったことなどから、事実に反している記述もあり、田母神氏への批判が殺到した。

トピックニュース編集部は、前回のインタビューでオスプレイの配備について、日米同盟と防衛の重要性を力説してくれた沖縄国際大学の大城亮さんに再び話を伺った。すると、大城さんは、今回の田母神氏の発言について「どの人が読んでも誤解しか生まない」と語った。

――田母神氏のツイートをご覧になってどう思いましたか

個人的な意見として、被害者の行動やその時間帯を疑うような発言には残念に思いました。被害者の女性は飲食店に務めているということで、時間帯から見て夜勤明けの可能性もあります。その事を田母神さんはお考えになられなかったのか、かなり疑問に思いました。加えて、1995年に起きた少女暴行事件とも関連させて発言されていますが、当時の事件概要すらも把握されていないのではとも思います。

――地元住民として、日常的に接する存在として、米兵はやはり危険と感じますか?

もちろん夜には、事件事故もあるので、「アメリカ兵が多いとこにはいかないほうがいい」と言われています。だが、僕は基地にはよく遊びに行きますね。高校の時は、嘉手納基地内のスポーツジムでカウンター業務のインターンシップをやったことがあって軍所属の方と接する機会は多かったです。

――基地内で会った米兵はどういう雰囲気でしたか

政治的な意味は抜きにして、沖縄には「出会えば兄弟」という意味のイチャリバチョーデーということわざがあります。あっちは(基地の中は)もうアメリカなので、スタッフの人は日本人もいますけど、アメリカ人もいて、英語でお互いコミュニケーションして、とにかく楽しかったです。人種を感じさせないような明るい人が多かったです。もちろん、訓練で来ているウォリアーのような人が多いけど、子供連れの主婦も多い。

――今回の田母神氏の呟きについて、地元住民の評価は?

テレビとかにはまだ上がってないから、ネットを観ないかぎり、情報は入らない状態です。ただ、沖縄にはまだ戦争の記憶などが残っているので、年配の方がああいう発言を聞くと「やっぱり本土の人間はこうやっていう」って言われるでしょう。

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田母神俊雄氏のツイッターアカウント(@toshio_tamogami)

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(http://news.livedoor.com/article/detail/7074638/)
※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

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