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残念!Retinaには非対応 アップルiPad miniとA6X搭載の第四世代iPadを発表

残念!Retinaには非対応 アップルiPad miniとA6X搭載の第四世代iPadを発表

昨日の日本語解説放送を見た人ならすでに知っていると思うが、アップルは10月23日(日本時間で24日の午前2時過ぎ)に発表会を開催。存在が噂されていた小型のiPad、製品名「iPad mini」を発表した。今年のWWDCでも発表なし、9月のiPhone 5発表会でも発表なしと、期待を膨らませてきた人は多かったのではないだろうか。

また、これと同時に第四世代のiPadも発表された。製品名は、またしても「iPad」で、こちらは内蔵するCPUがA5Xから性能が倍になるA6Xへと進化、DockコネクターがLightningコネクターとなった以外は前モデルをほぼ踏襲する。iPad miniについてライバルと目されるGoogleのNexus 7と比較して説明して行こう。

■液晶は7.9インチでRetina非搭載
ディスプレイは、Retinaディスプレイではなかった。サイズは7.9インチで解像度は1024×768ドット(163ppi)とライバルとなるGoogleのAndroid端末「Nexus 7」の7インチ1280×800ドット(216ppi)より解像度的には落ちる。

■本体サイズと重量は?
ホームボタンを基準にしたタテが200mm、横が134.7mm、厚さは7.2mm、重さは308g(3G+LTEモデルで312g)とiPadのRetinaディスプレイモデル(652gまたは662g)の半分の重さだ。Nexus 7の198.5mm(タテ)×120mm(横)×10.45mm(厚さ)と比較するとヨコが若干広い感じだ。Nexus 7でも目一杯だったが成人男性が片手で持てるギリギリのサイズと言えなくもない。女性が片手で持つと言うのは厳しいかもしれない。Nexus 7はすっぽりと収まった背広やジャケットの内ポケットに入ったり、入らなかったりといったサイズだ。

■プロセッサは?
プロセッサは残念ながら最新のA6Xというわけにはいかなかったようだ。グラフィックス部分がクアッドでプロセッサ自体はデュアルコアの「A5X」を搭載。クアッドコアを超えて5コアとも言えるNexus 7のNVIDIA Tegra 3と比べると若干パフォーマンス的には落ちるかもしれない。iOSはそれほどメモリーを食わないと言われているのでレスポンスは悪くないだろうが、アップルが公言するA6XはA5Xの倍のパフォーマンスを逆に考えると、iPhone 5や第四世代iPadと比べると半分のパフォーマンスということになる。

■LTEなどの対応はどうなる?
キャリアはソフトバンクとau(KDDI)の2社となった。auは、今回の発表よりiPadシリーズ(iPad mini、第四世代iPad)の取り扱いを開始するわけで、何気にこちらのほうがニュース的な価値は高い気がする。またソフトバンクとauのLTEにも対応している。LTEの速度だがソフトバンクは最大110Mbps、auは最大112.5Mbpsと速度的な不満はないだろう。

ほかにもiSightカメラ(500万画素)、FaceTimeカメラ(120万画素)とiPadで搭載されている機能は踏襲する。電源は当然、Lightningコネクターで、バッテリーは最大で10時間、バッテリー容量的には、約4500mAh程度と見られる。

3軸ジャイロ、加速度センサー、環境光センサーといった各センサーに加えデジタルコンパスを搭載、さらに4G+LTEモデルではGPSおよびGLONASSによる位置情報検索にも対応する(WiFiは非対応)。

価格はWi-Fi版から16Gバイト、32Gバイト、64Gバイトの順で2万8800円/3万6800円/4万4800円、Wi-Fi+キャリア版は3万9800円/4万7800円/5万5800円となっている。10月26日より受付開始で日本での発売は11月2日(金)からだ。

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