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CPUとマザーで1万円も!? オーバークロックも試せるSocket FM2対応マザーボード

CPUとマザーで1万円も!? オーバークロックも試せるSocket FM2対応マザーボード


MSI FM2-A75MA-E35

昨日発表されたAMDのデスクトップPC向け新型APU「AMD Trinity」。最上位モデルの「A10-5800K」はクアッドコアで3.8GHz駆動、Turbo Core時に最大4.2GHzに達する。しかも実売価格は1万円3千円弱と激安だ。GPUとして384基のStreaming Processorを搭載し、GPUコアが800MHz駆動のRadeon HD 7660Dを内蔵しており、高解像度でバリバリプレイとまではいかないが、そんなに3D負荷の高くないMMOなどの3Dゲームをそこそこプレイする用途のマシンとしても向く。

AMD Trinityは、何よりコストパフォーマンスは抜群なAPUで最も低いグレードとなる「A4-5300」はデュアルコアで3.40GHz駆動、TurboCore時最大3.60GHz、内蔵グラフィックスはRadeon HD 7480D相当で実売は5千円弱だ。Webの閲覧とオフィス系ソフトだけを使うビジネスユース用途のPCを低価格で作るのにも向いている。

とまあ期待度の高い最新APUのTrinityだが残念なことに“Llano”こと第1世代のAPUであるAMD A-Seriesとはピンの位置が異なるためCPUソケットがSocket FM1からSocket FM2へと変わってしまった。既存のSocket FM1搭載マザーを使っているユーザーは、Trinityを使うには新たにSocket FM2マザーが必要になってしまう。CPU交換というわけにはいかないのが残念だ。

ただし、ゼロから丸ごとPCを1台組むのであれば、Socket FM2対応マザーとTrinityを使えばいい。ということでMSIとECS、Sapphire Technologyが出しているSocket FM2対応マザーを紹介しよう(いずれも取り扱いはアスク)。

CPUとマザーで1万円も!? オーバークロックも試せるSocket FM2対応マザーボードMSI FM2-A55M-E33

まずMSIだがAMD A75チップセットを搭載する「FM2-A75MA-E35」、AMD A55を搭載する「FM2-A55M-E33」の2種類だ。それぞれ搭載するチップセットは異なるがCPUやメモリーを自動的に最適化するインスタントオーバークロック機能「OC Genie II」をサポートしている。もし、定格以上の周波数で駆動できれば、よりパフォーマンスアップが期待できる。また、グラフィカルなBIOS設定画面「ClickBIOS II」はUEFIをベースにしており、最近低価格化が進んできているタッチパネル搭載液晶と組み合わせれば次期OSであるWindows 8を快適に利用することができる。

◆製品情報
メーカー:MSI
製品名:MSI FM2-A75MA-E35
型番:FM2-A75MA-E35
発売時期:10月2日
予想市場価格:8,000円前後

製品名:MSI FM2-A55M-E33
型番:FM2-A55M-E33
発売時期:10月2日
予想市場価格:6,000円前後

またエリートグループのECSからは3モデル。フラッグシップの「A85F2-A Deluxe」は、AMD A85Xチップセットを搭載。ECSのハイエンドモデルシリーズである“Blackシリーズ”にラインナップされる製品だ。低発熱で安定動作の「Super Alloy Choke」をVRMに使用するなど、高品質部品を用いて設計されており、TDPが140WのCPUまでサポート。ECS独自のオーバークロックユーティリティ「M.I.B. X」により、手軽にCPUのオーバークロックも可能だ。

「A75F2-M2」は、AMD A75を搭載し、TDP125WまでのTrinity APUをサポート。SerialATA 6GbpsやUSB3.0などをサポートしつつ実売価格は7,000円前後とコストパフォーマンスに優れるマザーだ。

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