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こんな人は採用されにくい 3つの理由

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 帰国子女でTOEIC900超え、体育会に所属して活躍……そんな実績は就職活動において、大きなアピールポイントになることは間違いない。
 対して、英語はできないし、サークルも入っていない、資格といったら車の免許くらい。グループ面接でこんな有能学生を目の当たりにし「自分なんて…」と卑屈になってしまう。そんな就活生は多いのではないだろうか? ではそんな学生が内定を勝ち取ることはできないのだろうか?

 『凡人内定戦略』(武野光/著、中経出版/刊)は、典型的な“凡人学生”だった著者の武野氏が、自ら実践し、複数内定を獲得した方法論を伝授する。

 資格もない、これといった努力もしてこなかった、さらには友達も少ない。こんな状態で就活を始めても、高い確率で失敗してしまうだろう。なぜなら、これといった取り柄がない人間を採用する理由は企業側にはあまりないからだ。では、凡人学生は、どうすればいいのだろうか。
 凡人学生が就活において頭が真っ白になるのは、エントリーシートや面接で必ず必要な「自己PR」。なぜならアピールすることがなかなか見つからないからである。
 多くの就活生は「就活は資格や実績で勝負しなければならない」と思い込んでいるため、自分の経験をいかにすごいものに見せるか腐心する。しかし、事実だけを述べても有能な学生の経験には勝てないし、アルバイト経験の話をいくら「盛ろう」とも、素材自体が凡庸すぎてしまえばすぐに見抜かれてしまう。そして、この考えは大事な点が抜け落ちている。そんな自己PRを聞いても「アナタがどんな人間なのかよくわからない」ということだ。
 そこで、凡人学生がエントリーシートや面接で落ちる理由を理解することで、通過する可能性が高まるという。その落ちる理由は3つある。

「企業に利益をもたらす人材ではないと判断された場合」
「会社の雰囲気に合わないと判断された場合」もしくは「コイツ気に食わないと思われた場合」
「結局どんな奴なんか分からんな、と思われた場合」

 選考において面接が大きなウェイトを占める理由は、どんなすごい資格や実績を持っていたとしても、どんな人物なのか分からなければ採用できないと企業が考えているからだ。そして、面接は人事や面接官の主観により合否の判断が下されるもの。面接官に個人的にでも気に入ってくれれば通過できるのだ。逆に言えば、自分のことを気に入って評価してくれさえすれば、どんなに何もしてこなくても採用してくれるのだ。つまり、そこでは「人間性」が勝負となる。

 凡人学生の気持ちは凡人学生にしか分からないもの。典型的な“凡人学生”だった武野氏の言葉は、「自己PRでPRすることが何もない」と嘆く就活生の強い味方になるのではないだろうか。
(新刊JP編集部)



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