広末涼子が30代で始めたこととは?『日経ヘルス』で若く見える秘密を大特集!

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『日経ヘルス』2012年10月号

ロングセラーになっている「からだ巡茶」や資生堂の化粧水「エリクシールホワイト」など、数々のCMに出演、2012年9月15日から公開される映画『鍵泥棒のメソッド』では婚活にいそしむ雑誌編集長・水嶋香苗を演じ、コメディエンヌとしての魅力も放つようになった広末涼子。30代に入っても、デビュー当時の瑞々しさを保っていて、男女ともに支持される存在であるのはいうまでもないでしょう。

そんな彼女が、『日経ヘルス』2012年10月号の表紙に登場。美と健康のために自身がケアしていることについて語っています。

もともと乾燥肌ながら、夏はあまり保湿しなかったところ、「夏の肌こそ紫外線や冷房で乾燥している」と指摘され「一年を通して、保湿に心がけるようになりました」といい、「写真や映像に、疲れがでにくくなった気がします」と効果を実感。ほかにも、苦手だった苦味のある野菜を進んで摂取するようになったり、体と心の鎮静のためにヨガをはじめることを計画しているとのことでした。

『日経ヘルス』では「美しくなる人の体と肌の秘密」を特集し、広末をはじめ16人が登場。そんな中でもモデルのSHIHOが姿勢改善のストレッチ、道端カレンが美腹と美尻に効果のあるエクササイズを紹介、ヨガの動きを取り入れた正しい姿勢やボディラインの維持の秘訣を図解入りで教えてくれています。他の女性誌でも取り上げられることが多くなって、ヨガは再びブレイクする気配が濃厚です。

また、若く見えるための秘訣としては、卵白を使った洗顔や、漢方・リンパマッサージ、白砂糖をやめてアガベシロップで甘みを摂取、雑穀・豆腐・すりゴマは料理に使うといった方法が取り上げられていました。

さらに、『カーヴィーダンス』で注目を集める樫木裕実さんが、グラビアアイドル・タレントとしてだけでなくモデルとしても活躍の場を広げている優木まおみとともに、くびれボディになるストレッチを紹介。足を開いて片腕を伸ばし、腕を倒して脇腹を伸ばすといったシンプルなもので、くびれの土台を作るのに効果があるとのこと。
「29歳のとき、急に年を取るのが怖くなったんです。それで樫木先生のところに飛び込みました」という優木に対して、「猫背にもなりやすいので、そこも改善していこうとトレーニングを始めたんです」という樫木さん。その結果、32歳にして”史上最高のふわくびれボディ”を手に入れたという優木は、「あの人素敵!と思った女性を目標に頑張ろうと思うんです」といい、その向上心も若さと美しさを保つ秘密のよう。

その他、料理研究家濱田美里さんによるストックおかずのレシピや、ヘア・メイクアップアーティストの藤原美智子さんの朝時間ビューティー術など、さまざまなTIPSが載っており、美容に悩んでいる人や、体調管理術を知りたいという人にとって一読の価値のある内容になっています。読者にとっては、身体を動かしたり、食事を改善したりするきっかけになるのではないでしょうか。

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

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