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学生時代の恋を忘れられないのはなぜか?

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学生時代の恋を忘れられないのはなぜか?

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SNSで学生時代の旧友と再会することも当たり前になってきた。なかには、密かに片思いをしていた彼を見つけ、ときめきを覚える人も。

「大人になってから交際した元彼たちに未練はないけれど、高2の時に好きだった彼に対しては、今でも淡い恋心が残っています」とは美由紀さん(35歳)。
「先日、facebookでその彼を発見! 顔写真は当時の面影そのままで、ドキドキした気持ちがよみがえってきました。しかし緊張のあまり、友達申請することができません。こっそりウォールをのぞくのが精いっぱい(笑)」と何とも初心。

意中の彼は別の女生徒と交際し、美由紀さんの片思いは実らなかったという。だからこそ、想いは色褪せないのだそうだ。

「大人になってからの交際相手とはいろいろな意味で“やりきった”。だけど同級生の彼には告白すらできず、悔いだらけでした。普段はすっかり忘れているけれど、何かの拍子に思い出しては甘酸っぱい気持ちに浸ります」

詩織さん(34歳)は中学校の同窓会で、ひそかに片思いをしていた彼と再会。バスケットボール部のキャプテンをしていて、モテキを謳歌していた彼は見事に中年太りしていた。

「結婚して太ったとか。外見は杉ちゃんそっくりでしたね。幻滅する人も多かったけれど、彼の中身は当時と変わらぬままだったから、私は久しぶりにときめきました。おもしろくてバスケが上手だというのが、当時、彼を好きだった理由。大人になるとそんな理由だけで恋愛することはできないじゃないですか。条件を一切考えなければ、私は彼みたいなタイプが大本命なのでしょう」

結婚を意識する年齢になると、恋の相手にも条件を求めてしまう。たとえ、見た目も中身も好みの男性に出会えたとしても、彼が無職で貯金ゼロだったら恋する気持ちも起きにくい。学生時代は、心のおもむくままに人を好きになれた。だからこそ、いつまでも恋心が消えないのかもしれない。

加奈子さん(37歳)が一生好きでい続けるであろう男性は、大学時代の交際相手。

「私にとって、大学4年間は人生で一番楽しい時期。そのときに交際していた彼とはいい思い出ばかりが残っています。あのころは条件や価値観の相違なんて考えずに、『きゃー、好き!』という気持ちだけで突っ走れた。でも年齢を重ねるうちに、生身の女が生きていくにはそれだけじゃダメってことわかってきました(笑)。だから私を含め多くの人は、過去の恋愛は“真空パック”にしておいて、時々思い出して楽しむ程度にするのでは」

SNSをやっていないと思われる彼とは音信不通。もしもfacebookなどでつながったとしても、復活愛に持ち込もうとは思わないという。40~50代以上では同級生との恋愛(不倫)もよくある話。だが、新婚・子育て世代のアラフォーだとなかなか踏み込めないと、既婚者の律子さん(37歳)も言う。

「高校時代に1週間だけ付き合った元彼(既婚)と、同窓会で再会。『何であんなにすぐ別れたんだろうね』という話から盛り上がり、メルアドを交換。夫には内緒でメールのやりとりをしていたんですが、そのさなかに私が2人目を妊娠(苦笑)。出産準備で元彼への気持ちも萎え、元彼も私の妊娠を知るとメールを送ってこなくなりました。でもかわいい子どもたちを見ていると、下手に泥沼にならなくてよかったと思います。ドラマ『ラブアゲイン』のような恋は、まだ早すぎますね」

アラフォーになると、頭でっかちになって恋愛をするのもひと苦労ということがある。誰かを好きになりたい時、やみくもに出会いを求めるのもいいけれど、学生時代の恋愛を紐解いて心を柔軟にするのもよさそうです。(来布十和)

<Photo>(c)Paylessimages,Inc.All Right Reserved.

(http://news.livedoor.com/article/detail/6863452/)
※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

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