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【オトナ女子映画部】なぜマリリン・モンローは“本命”になれないのか?『マリリン7日間の恋』

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【オトナ女子映画部】なぜマリリン・モンローは“本命”になれないのか?『マリリン7日間の恋』

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「私が愛した男は皆私を捨てる」
            by マリリン・モンロー

ハリウッドスターにして、世界のセックス・シンボルと讃えられるマリリン・モンロー。セクシーさの中に可愛らしさを兼ね備えた彼女を目の前にしたら、誰だって一瞬で彼女を好きになってしまうだろう。
事実彼女の周りには常に男がいた。でも“一人の普通の女”として彼女を愛してくれる男にはなかなか巡り合えなかった。3度の離婚、ケネディ兄弟との不倫、36歳で生涯を終えるまで、パートナーに恵まれ続けなかったマリリン。

男達は“マリリン・モンロー”という幻に恋をし、彼女が“一人の普通の女”だと分かると、彼女の元を去って行くのだ。

“マリリン・モンローはなぜ“本命”になれないのか?”

その理由が、この映画を観れば少し解るかもしれない。

映画「王子と踊り子」の撮影のため、ハリウッドからロンドンへやってきたマリリン・モンロー(ミシェル・ウィリアムズ)。

「キミは演技なんてしなくていいんだ。セクシーでいてさえくれれば」

監督のローレンス・オリヴィエ(ケネス・ブラナー)に言われたこの一言に深く傷つき、“セックス・シンボル”としてしか自分を見ない周囲に絶望するマリリン。

演技法を学び、アクティングコーチをつけ、素晴らしい役者になるために、彼女は人一倍努力してきた。表面的な“マリリン・モンロー”でなく、中身のある“一人の女優”として認めてほしい。仕事でも彼女の想いは一つだった。
仕事でも、プライベートでも、誰も本当の自分を見てくれない。認めてくれない。愛してくれない。自信を失い、精神が不安定になっていくマリリン。

彼女がどれだけ傷ついているか、助監督のコリン・クラーク(エディ・レッドメイン)だけが気付いていた。彼女が本当は不安で、恐くて、人一倍頑張って“マリリン・モンロー”を演じていることを。マリリンを支えたいと願うコリン。

「マリリン・モンローなんてやめて、一人の普通の女性として、僕と幸せになろう」

コリンのこの言葉は、マリリンがずっと誰かに言って欲しかった言葉なはずだ。
でも彼女は“マリリン・モンロー”を演じることを選んだ。
彼女自身が、“一人の普通の女”として愛して欲しいと願う一方で、
“マリリン・モンロー”をやめられなかったのだ。

彼女にも“本命”になるチャンスはあった。でも“本命”にならない女性は、自らその道を選んでいるのかもしれない。もしそれが自分の選択なら、幸せは“自分の選択の中”にしかきっとないのだろう。

「私は幸せよ」

別れ際マリリンがコリンに言ったこの一言が、忘れられない。
どんなに困難な人生を生きていても、自分を幸せだと断言出来る“強さ”。これを持っているか持っていないかで、輝けるか輝けないかが決まるのかもしれない。誰もが認めるいい女“マリリン・モンロー”、彼女の輝く秘密が詰まった一本!

(http://news.livedoor.com/article/detail/6854038/)
※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

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