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【オトナ女子映画部】あの時こうしていれば…“優柔不断女子”に贈る映画『ハーフ・デイズ』

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【オトナ女子映画部】あの時こうしていれば…“優柔不断女子”に贈る映画『ハーフ・デイズ』

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「あの日、別の選択をしていれば……」誰しも一度はそんなため息をつく瞬間があるだろう。人生の様々な局面で迫られる大小様々な選択。「今の選択が正しかった!」と思う事は少なく、「ああすれば良かった、こうすれば良かった」とウジウジしてしまう、それはある意味大人の女性の病とも言えよう。
そんな人生の難しい選択、決断について描いた映画が8月4日より公開となる『ハーフ・デイズ』。『(500)日のサマー』『インセプション』のジョゼフ・ゴードン=レヴィット主演のスリリングなドラマだ。

ジョゼフ・ゴードン=レヴィット演じるボビーと恋人ケイトは、7月4日のアメリカ独立記念日の朝「子供を産むか、産まないか」という大きな決断に迫られていた。ブルックリン大橋の上に立ったボビーはおもむろにコインを投げ、2人がそれぞれ橋の反対出口に走り出すシーンから物語はスタートする。

そこから、「マンハッタンで過ごす2人」と「ブルックリンで過ごす2人」の物語が平行して進んでいく。本作でまず特筆すべきなのは、2人の若手注目俳優による疾走感のあるリアルでスピーディな演技だ。

何せこの映画、ストーリーの設定、外枠だけの脚本だけが役者に渡され、ほとんどがアドリブで即興というとんでもなく自由な撮影スタイルで作られた作品なのだ。だからこそ、2人が一つの問題に真剣に悩み行動する姿、マンハッタン/ブルックリンそれぞれのシーンで遭遇する出来事に立ち向かう姿、どれもがとてもリアルでドキュメンタリーを観ている様な錯覚に陥ることも。

それぞれにミュージシャンとダンサーという夢を持っており、愛する人との未来と、自分の追いかけてきた夢を天秤にかけ、なかなか未来が決定できずに焦り、苛立つ2人。お互いを愛しているのに、すれ違ってばかり。そう、これは決して映画の中だけのお話ではなく、あなたの物語でもあるのだ。

ボビーは作品の中で「起きてしまったことは仕方がない」と語っている。そして、ボビーを演じるジョゼフ・ゴードン=レヴィットは「この映画のテーマは“不確かさ”だ」と話している。

私達が日々暮らしているこの社会はとても不確か。社会どころか自分自身の考えだって、今日と明日ではどんどん変わっていく。女性なら特に、映画の2人が抱える選択と決断の難しさに共感できることだろう。そして、「起きてしまったことは仕方がない」とあらゆる困難に立ち向かう強さ、本作からはそんな強いメッセージも受け取れる。(中村梢)

『ハーフ・デイズ』
8月4日(土)より、シアターN渋谷にて公開!
配給:アットエンタティメント
(C)2009 Uncertain Partners LLC

(http://news.livedoor.com/article/detail/6831866/)
※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

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