ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

ネット上の無断転載を巡る議論 無断転載はされて当然という意見にTwitterが騒然

DATE:
  • ガジェット通信を≫

ネット上に自分の描いた絵をアップしている方が作品を無断転載されたイヤな経験をイラスト付きでTwitterにツイートしたところ「無断転載のどこに問題があるのか?」や「無断転載やめましょうと言うことが無駄ではないだろうか」というリプが飛んできてTwitterが騒然となっている。

ネット上を巡る著作物の無断転載や転用・流用といった問題はずいぶん前から問題視され議論されてきている。なお個人運営ではない“商用ブログメディア”であるITライフハックの場合、無断転載される側だけでなく、ケースにもよるが無断転載をしてしまう側になってしまうこともある。

対企業や著作権に厳しい人だった場合、無断転載をした記事の削除・修正および謝罪で済むならいいが、話がこじれて訴訟にまで発展する可能性だってある。最近ではネット上の著作権保護に関しては、相当厳しくなってきていると言えるのだ。

個人が作品をネット上に発表するケースでは、ブログ上にアップしたりTwitterに流したり、pixyvやYoutube、ニコニコ動画、ニコニコ静止画といった作品を発表するサービスが提供されている。こうしたサービスを使って発表された作品に他人の著作物が無許可で使われていたりといったケースも見られるようだ。

なお個人が個人の著作物を無断で転載したり、流用したりすることを防ぐ方法の1つに「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」(CCライセンス、以下、CCとも表記)がある。

冒頭の図はITライフハックのクリエイティブ・コモンズ・ライセンス「表示 – 改変禁止」である。ITライフハックでは原著作者のクレジット(記事提供元の名称・URL)を表示し、ニュース記事の改変をしないことを条件に、記事全文を自由に転載・引用が可能だ。

これにより、ブロガー・掲示板などを利用するインターネットユーザー・まとめサイト作成者などは、該当記事について“事前に許諾を得ることなく”、迅速かつ円滑にニュース記事を2次利用することができる。言葉は矛盾するが、いわば条件付きで無断転載OKという意思表示をしているわけだ。

ライセンスの種類は複数設けられており、著作権者が自由に設定できるようになっている。もちろん“個人がCCを利用する”ことも可能であるし、利用料が発生することもない。

個人の著作者は「無断転載をやめて!」と言うよりは「CCライセンス」を使い「自分の著作物を守る」という方法もあるのだということも知ってもらいたい。

ITライフハック記事へのリンクについて
ITライフハックのトップページおよび記事へのリンクは原則自由です。事前のご連絡は必要ありません。

記事の転載・引用について
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを適用しています。
全てのニュース記事は、「表示 – 改変禁止」 (http://creativecommons.org/licenses/by-nd/2.1/jp/)の適用対象といたします。原著作者のクレジット(記事提供元の名称・URL)を表示し、ニュース記事の改変をしないことを条件に、記事全文を自由に転載・引用が可能です。

livedoor ニュース、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを適用し一部のニュース記事を転載・引用などの2次利用が可能に
http://corp.livedoor.com/press/2012/0608636

togetter:『無断転載はされて当然、そう思えないならネット上に絵を上げるな』

特定非営利活動法人 クリエイティブ・コモンズ・ジャパン

ITライフハック
ITライフハック Twitter

(http://news.livedoor.com/article/detail/6829006/)
※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

livedoor ニュースの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP