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やっぱり愛情よりお金!? あなたの選択は?

やっぱり愛情よりお金!? あなたの選択は?

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平成23年の離婚数は23万5000組、2分14秒に1組離婚したという(厚生労働省平成23年(2011)人口動態統計の年間推計)。こんな数字を示さなくても、離婚式も行われる昨今、離婚はことさら珍しいことではなくなった。そして、離婚届に判を押すまでいかなくても、離婚の危機が訪れたことのある夫婦も多いに違いない。

「結局、元の鞘に収まったのですが」と元同僚B子さん(37歳・専業主婦)の離婚騒動について語るイズミさん(38歳・編集)。「きっかけは、ご主人からの離婚申し立てです。家事が嫌い、家をよく空ける、自分の友人ばかり家に招くとか、B子も決してよい妻とは言えないけど……。少しでも離婚に有利な条件を引き出そうとダンナの素行調査を依頼したら浮気が発覚。お互いに弁護士をたてて調停にはいりました」

そのころ、イズミさんはダンナの悪口を散々聞かされていた。ところが半年すぎたくらいに「離婚は止めた」との連絡がはいったのだ。
「理由を聞いたら『今の生活は捨てられない』と言うんです。B子は仕事もできたし結婚願望が強いとは思わなかったから、退社したとき驚かされたけど、今回もビックリでした」

「B子のダンナは東大医学部出身。最近はマスコミからコメントを求められたりして、知名度も上昇中。世田谷のゲストハウスやパーティールームがある高級マンションに住み、ブランド品を身につけてセレブな暮らしを満喫していました。
一度贅沢してしまうと生活のレベルはなかなか落とせないということなんですね」

「もしB子の立場だったら、たぶん同じ選択をする気がします」と言うイズミさん。こうした意見は多いのだろうか。

「経済的に保障され、社会的には妻の座を維持しつつ、ある程度の自由も許されるはず。賢明な選択だと思う」(ジュンコさん・36歳・美容関係)

同棲相手と別れたあとも、お互いお金がなくてしばらく一緒に暮らしていたことのあるアサミさん(32歳・デザイン会社)は、「お金の問題は切実だから。割り切ってしまえば、そんなにいい暮らしをあえて捨てる必要はないのでは」

別居、離婚。その後再び同居したナオミさん(43歳・会社員)は「私の場合、離婚後、パート勤務から正社員になって一応自活はしたけど再同居は金銭的な理由からです。B子さんの状況がよくわからないけど気持ちの整理がつけば、あとはシェアハウス感覚でルールを決めていくと一緒に住むのも可能です」

「生活水準を下げるのはプライドが許さないのかもしれませんね。でも私だったら再就職先を見つけて住む場所を確保してと、離婚後の準備を進めます。仮に子供がいても、今の時代いくらでも方法はあると思うし。養育費は払ってもらいます」(ヒロミさん・39歳・会社員)という、B子さんの選択に理解を示しつつも自分は同じ選択はしないという意見と、経済重視の賛成派が多数をしめていた今回の取材。

「私は出来心とわかっていても、彼を信じることはできなかったし、裏切られたことを思い出して責めてしまいそうな自分も嫌で、そんな気持ちを抱えては一緒にいられませんでした。だから、どんなに相手に財産があったとしても、私のなかではB子さんのような選択はありえません」(ダンナの浮気が原因で離婚したジュンさん・31歳・広告関係)

「周囲は離婚しても結婚しても自分で稼いでいる人がほとんどで、その選択は私にとってまったくの想定外」(アキコさん・29歳・編集)という意見もあったが、全面否定は少数にとどまった。

この不況の時代、お金の縁はそうそう簡単に捨ててはいけないと思うが、もしB子さんの立場だったらどうするか。えっ、その前に、そんな生活を保障してくれる相手との出会い方を知りたいって? ごもっとも。(オフィスエムツー/オオノマキ)

(http://news.livedoor.com/article/detail/6691317/)
※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

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