相場価格より半額以下になったらニセモノの可能性大

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海外旅行に行くと、土産物売りやタクシー運転手、食べ物の屋台などの人たちと値段交渉をする機会が増える。特にアジアではそのような人たちと交渉する機会が多く、話しかけなくとも向こうから売りつけようとしてくる場合もある。

そんなとき思うことは「本当にその値段が妥当なのか?」ということ。旅行者相手に商売をしている商人はボッタクリ価格(旅行者向けの高額な価格)を提示してくることが多く、いくら値切ったとしても現地人価格まで落とすことは難しいともいわれている。

食べ物や交通費なら、まだボッタクリをされても仕方がないところがあるが、本物と思って購入したものがニセモノだったら悲しい事はないし、それがボッタクリ価格だとしたら怒りがこみ上げてくるというもの。

ガジェット通信記者はタイとミャンマーの国境地域・メーサイの町にて宝石を売るというおじさんに遭遇。日本では5万円する宝石だが、特別に2万円で売ってくれるというが……。ただでさえ宝石なんて買うお金がないのに、これがニセモノだったら悲しいものがある。どれくらい値切れるか試してみたところ、5千円にまで価格が落ちた。日本で5万円のものが5千円に!?

このことについてバングラデシュやミャンマーなどの手配に長けている旅行代理店のX氏にお話をうかがったところ、「本物をできるだけ高く売ろうとしている商人もいますが、宝石などの装飾品が半額以下になったら怪しいと思わなくてはなりません。1/3になったらかなりニセモノ率が高いので、リスクを負ってまで買うべきではないです」とのこと。なるほど、買わなくて良かった。

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