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ビジネスマンが抱えがちな4つの不安

ビジネスマンが抱えがちな4つの不安

 先の見えない時代。目につくニュースはどれも悪いものばかり。
 こんな時期ですから、働く人にとって「自分の将来がどうなっているか」というのは不安の種でしょう。
 しかし、今後の具体的なプランがないまま、漠然とした不安を抱えてながら働いていても能率は上がりません。 
 『「不安」がなくなる働き方』(坂本章紀/著、フォレスト出版/刊)によると、不安を抱えるビジネスパーソンは、大きく分けて4つのタイプに分けられるそうです。

■「自己成長」タイプ
 このタイプは、意欲的に働き、専門学校やセミナーに通うなど、スキルアップや自分磨きにも余念がありません。一見ビジネスパーソンとしては非の打ちどころがないようにも見えますが、彼らの努力は「まだまだ自分はダメなんじゃないか」という不安に裏打ちされています。
 本来、スキルアップや自分磨きは目標を達成するための「手段」であるはずなのに、それが「とにかく何かしていないと不安」という心理状態によって「目的」にすり替わってしまっているのもこのタイプの特徴。
 このタイプの人は、努力に明確な目標と期限を定めることが重要です。
 また、「自分に足りないもの」ばかりに目を向けるのではなく、「自分にできること」「足りているものにも目を向けてみましょう。

■「受け身」タイプ
 「受け身」タイプの特徴として、上司や周囲の期待に応えるのが最高のミッションと捉えていることが挙げられます。
 このタイプは、指示されたことに対して一生懸命に行動しますが、「好きなようにやってみろ」と言われると困ってしまうことも。
 彼らが感じる不安は「自己成長」タイプとは対照的に、「自分は評価されているのか」「周りに嫌われていないか」など、他人の目を意識したものになる傾向があります。
 このタイプは、まず「人に嫌われないための生き方」から一度離れてみましょう。どんなに人の目を気にしても、全員に好かれることなど不可能なのですから。

■「評論・批判」タイプ
 仕事の中の課題や問題について、鋭く本質的な分析ができるのがこのタイプ。
 しかし、その課題や問題を自分ならどうするか、という視点がないため、行動が伴わず、うまくいかないことがあるとその責任を他人や環境に求めるのも特徴です。
 このタイプの不安は「なんで自分の理想通りうまくいかないんだ」というもの。
 自分で動かないのですから、理想通り行かないのは当たり前。彼らに必要なのは、少しずつでもいいので、自分で行動を起こすことです。

■「職務放棄」タイプ
 そもそも、仕事への意欲が低いのがこのタイプです。
 当然、仕事ぶりは消極的で、職場での存在感も薄くなります。
 就職活動で失敗して、意に沿わない会社で働いている人、希望とは違う部署に配属された人がこのタイプになりやすいといえます。
 このタイプの人が持つ不安は「この先どうなるのかな」という漠然としたもの。
 こういう人は、オフィスでの細かい雑用など、他の人がやりたがらないことを自主的にやってみることがおすすめ。
 周りから感謝されることは自己肯定感を生みます。それが積み重なると他の仕事への意欲にもつながるはずです。

 本書には、仕事にまつわる「不安」とそれを取り除くための働き方が、さらに詳しく解説されています。
 未来が不安なのは皆同じ。
 しかし、自分の性質を鑑みて、抱えている「不安」の傾向と対処法を知っておけば、これからやるべきことが、おのずと見えてくるのではないでしょうか。
(新刊JP編集部)



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