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【日曜版】“生放送”を海外からモバイル環境でやってよう!?【検証】

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出先の海外で手軽にどこでもインターネットに接続したい欲求に駆られることってありませんか? ところが、そこは日本ではないわけです。勝手も分からないことが多いため、日本語が読み書きできるPCが置いてあるネットカフェを探すか、ホテルの高い接続サービスを利用するしかない場合がほとんど。
 
最近、日本ではやっているような無線で高速な接続ができるサービスが、訪問先の国々で簡単に契約できたり、簡単にアクセスすることが可能であれば苦労しないのになぁと思うんですよ。そこで携帯電話事情を調べているうちに、海外にもデータ通信の定額サービスがあることが分かったんです。
 

今回は海外で『ニコニコ生放送』ができるのかどうかを“検証”してみるべく、携帯事情が比較的分かりやすく、身近な“海外”ということで香港に行って挑戦することにしました。
香港の九龍(クーロン)半島南端にある尖沙咀(チムサーチョイ)近辺を歩いているいて目に留まるキャリアは主に3社。『one 2 free』や『1010』などと書かれている看板が目立つ『香港CSL』社、独特なデザインの『3』をリリースした『Hutchison Telecom』社、そして日本からは撤退してしまった『SmartTone Vodafone』社です。
 
これらのキャリアはもちろん、日本と同じようにいろいろなプランを利用者に提示することで競争したり、いろいろな会社に乗り換えができるように特定の会社しかできない携帯電話をある程度の条件で解除したり、『Apple』社の『iPhone 3GS』や『google』社が広めようとしているAndroid携帯などの最近話題の端末を安価で投入することで差別化をはかったりしています。
 
この恩恵にあずかるには、香港在住であることの条件などあるため、クリアーすべき必要な物が壁として付いて回ることになるんです。契約のための条件はどこの国に行ってもついて回る話であるため、おのずと選択の幅が制限されます。よって、ほとんどの国では手軽に入手できるプリペイドのものを使うことになるわけです。
 
さて、旅行者が手軽に入手できるプリペイドタイプであることと、データ通信が定額制で使い放題というわがままなプランがあるのでしょうか? 今回はこの条件をクリアーできるものとして、『one2free』ブランドとして売られている、プリペイドSIM付のデータ通信向けStarter Packなるものを購入してみることにした。これは下り7.2Mで上りは2.0Mのスピード性能をだせる中国のZTE社製モデムと、プリペイドのSIMがセットになっており、もちろんそのプリペイドSIMには$100HK分チャージされています。これはセットとして$888HKで売られていて、すぐにデータ通信ができる状態なんです。購入の際には特にパスポートを示す必要などはなく、簡単に入手することができました。
 
早速、ホテルに帰って試したんですが、ドライバーや接続するためのソフトはこのモデムをUSBに挿すだけ。しばらくするとドライバーやソフトがインストールが始まります。指示に従えば簡単にインストールが終わるでしょう。インストールが無事終わったら接続ソフトを起動して、設定の項目でプリペイドSIMを使うよう設定します。忘れると文字化けしたエラーが出て、何が起こっているのか分からなくなる可能性があるので、必ず確認して切り替えましょう。
 
接続ソフトの接続ボタンを押してしばらくすると、「接続できた」ことを示す案内が出ます。ブラウザーを開くとプリペイドSIMをアクティブにするように指示がでるので、アクティブにして利用する料金体系を選択。それが終わればあとは選択した料金体系の間では自由に何度でも接続できるようになるわけです。

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