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注目はスカイツリーだけじゃない! 大阪・通天閣で人々を熱狂させる3代目ビリケンさん

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photo by ビリケン公式サイト

いよいよ東京スカイツリーがオープンしましたね。
スカイツリー開業のニュースが流れる中、東京タワーの人気が復活していたり、全国のタワーがいろんな催しやイベントをしたりして、注目されているのをご存知ですか? 日本は今、タワーブームが起こっているようです。
そんなタワーブームの中、私の住む関西に立つ有名なタワーも、あるニュースで新聞やテレビを賑わせました
 
話題になったのは、大阪のシンボル「通天閣」にいる幸運の神様 「ビリケンさん」触ると願いを叶えてくれるということで人気の像です。
今年の5月23日に、2代目ビリケンさんが役目を終え、3代目ビリケンさんがお披露目になったんです。今年の7月で通天閣誕生100周年を迎え、その一環としてビリケンさんも世代交代をすることになったんですね。
そもそも、「今いるビリケンさんは2代目だったの!?」という方にビリケンさんの歴史をおさらいしてみましょう。

■1代目ビリケンさんはいまなお行方不明!?

1908年、アメリカの女性アーティストによってビリケンさんが誕生。誕生するなり、そのユニークな表情と身なりで世界中に流行を巻き起こしました。日本の花柳界などでは縁起物とされている神様なんだそう。
1912年、通天閣のある「新世界」にやってきました。当時「ビリケン堂」をつくって安置しましたが、そのビリケン堂があった施設が閉鎖となり、ビリケンさんは行方不明となってしまいます。

しかし1980年、新世界の通天閣においてビリケンさんを改めて復活させようという話になりました。初代ビリケンさんはまだ行方不明だったため、木彫で2代目ビリケンさんがつくられました
そして2012年、3代目ビリケンさんは、最上階の黄金のビリケン神殿に鎮座しています。誕生式では、「商売繁盛」でお馴染みの今宮戎神社の宮司さんが神事をされたそう。さらに、通天閣の社長さん直筆の「世界の人々に幸福を」の願文が納められています。

■2代目ビリケンさん全国を行脚

ちなみに2代目のビリケンさんは通天閣でのお役目は終わりましたが、今後は通天閣親善大使として全国を回る予定だそう。
真新しいピカピカのビリケンさんに出会えるのも今だけ。この機会に、改めて3代目ビリケンさんにお願いをしに行ってみてはいかがですか?

通天閣
(西脇聖)



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