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新刊著者にきく:7月18日発売『図解入門ビジネス 最新ロジカル・ライティングがよ~くわかる本』(秀和システム)高橋慈子さん

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ロジカル・ライティングについての本である。なんかタイトルだけきくとちょっと難しそうな雰囲気だけど、どんな内容なんだろう? 著者の高橋さんは数々のマニュアルの作成に関わってこられた方だ。その内容はワープロからウェブサイトのオンラインマニュアルまでさまざま。その高橋さんが論理的な文章の書き方についての本を執筆されたとのこと。この本を読めば、いつも感情のおもむくままに記事を書いている僕の文章も少しは読みやすくなるのだろうか。著者の高橋さんにお話をきいてみた。

■ロジカル・ライティングとは何ですか? 簡単に教えてください。

ロジカル(論理的)に情報を整理し、わかりやすく、簡潔に書くことです。これによって、コミュニケーションのスピードがアップし、仕事が効率的・効果的に進められます。

■なぜこの本を書こうと考えたのですか?

ライティングの研修を企業向けに行っていまして、文章表現だけではなく、情報の整理、ロジックの組み立てが大切だと実感したからです。ロジカル・シンキングやロジカル・ライティングの書籍も発行されていますが、より実務に役立つものを書きたいと思いました。

■この本の読みどころは?

ロジックの文書への落とし込みや、議事録や報告書など身近な文書をどうロジカルに書くかをまとめたところでしょうか。

■どんな人に読んで欲しいですか?

文書を書く、すべての人に!!

■この本の特徴などを教えてください

見開きに必ず図解や実際の文例が入っています。ロジックを「見える化」し、イメージが伝われるように工夫しました。また、ロジカル度チェックや、実際に考えたり、文章を書いてみるチャレンジも盛り込んでいます。読むだけでなく、是非、頭と手を動かしていただきたいと思います。文章は書くほどに、うまくなるので。そのためのヒントをこの本でつかんでください。

■既に多くのマニュアル制作に関わっておられますが、例えば通常の携帯電話には分厚いマニュアルがついているのに対して『iPhone』などはマニュアルがほとんどありません。将来、マニュアルはどのようになっていくと思いますか?

クラウドの中にあるさまざまな製品情報と結びついて、それぞれの人が欲しい形で、活用できるようになると思います。印刷したものが欲しければ、オンデマンド印刷で冊子のものを使い、『iPhone』でみたい人はそれで。家族で使う機器は、デジタルテレビでというように。そのためのわかりやすさ、コンテンツのあり方を模索中です。

■執筆に使う道具(パソコン、ワープロソフト、ペン、カメラなど)は、どんなものを使っていますか?

パソコンは、会社、自宅、モバイルでノートPCを。オフィスではややディスプレイが大きめのXPマシン。自宅ではワイドスクリーンタイプ。今回の本の執筆には、春に購入した『hp mini 1000』も移動先や出張先で活躍しました。

■次に書きたい本のテーマを教えてください

「ブログやTwitterで文章力を磨こう」というような内容を考えています。また、ロジカル・ライティングに関して、さまざまなパターンの書籍を書いていきたいです。

ありがとうございました





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■著者プロフィール
高橋慈子(たかはし しげこ) : 技術雑誌の編集、フリーランスのテクニカルライターを経て、1988年テクニカルコミュニケーションの専門会社 株式会社ハーティネス設立。同代表取締役。立教大学・大妻女子大学 非常勤講師。

関連サイト
ハーティネス Webページ
高橋慈子のブログ
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深水英一郎(ふかみん)

記者:

見たいものを見に行こう――で有名な、やわらかニュースサイト『ガジェット通信』発行人。トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。

ウェブサイト: http://getnews.jp/

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